今日も解体が終わったら獲物に恵まれたことに感謝して「山の神様祭り」を行います。
まあ、簡単に言えばその日獲った獲物のお肉のテイスティングを兼ねた反省会なんですけどね(笑)。

これは20kgほどの子イノシシの背ロースからバラ・ハラミにかけての部分。(上に見えるのは心臓とヒレ肉)
調理方法は肋骨に沿って適当にカットして炭火で焼くだけ。

味付けはシンプルに塩コショウ。それにメンバーの方の庭で栽培しているレモンを絞りかけていただきます。

私の所属させてもらっているグループは、湯をかけて毛抜きを行い皮付きの状態でお肉にするので、焼き上がったものはこんな感じで骨と皮とお肉が一体になっています。
「成獣のワイルド感はないけれど、このくらいの子イノシシは皮が柔らかくて美味しいんだよね♪ どれどれ今日のイノシシのお味は…」
焼けたイノシシ肉に齧り付きます。
山を歩いて腹ペコの状態の胃袋にドッと流れ込む肉汁。
「ん~、美味い! ハンターになって良かった…。心の底から幸せだ♪」今日も自然の恵みに感謝です。
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旨そうだぁ~~~
くわしい湯むきの方法レポートしてください
おらもやってみたい~~~
小さいイノシシ、皮ごと喰いたいです~~(笑)
また、すき焼き有名店の店先で肉を販売していたのを見て、ラップに包まれていると驚いていました。 それに輪をかけ、値段を見て1Kg でないかと100g 3,000円の値札に唖然としていました。 テーマと外れましたが、このような舌を持った日本人に生まれて感謝です。 美味しいものはどの肉でも美味しい。
毛抜きをするときには、どうやって湯が内臓側に入らないようにしてるのですか?
皮、悔いてー!
猟の話はテレビの中だけだと思っていました。
読んでいると、とても日本の話には思えなくてビックリです。
つい昨日の出来事というのが本当に不思議です。
で、お気に入りに登録してしまいました。
これからも楽しみに読ませていただきます。
皮んトコと、骨んトコ・・・美味そう (≧∇≦)
じゃんさんのせいでお腹空いちゃったから、帰る!!(笑
70℃~75℃くらいのお湯をかけると毛が簡単に剥けますよ♪
私は食べたこともありませんが(笑)。
暑い時は現場で腹抜きをする場合もありますが、ケースバイケースです。
そうなんですよ、狩猟は日本人にとってとてもマイナーな趣味になってしまいました。
でも、先人から大切に受け継がれてきたものなのですよ。
子イノシシの皮付き肉最高!!
お味はもちろん最高でしたよ♪
イノシシはグループ猟だと仲間がいるからなんとかなるかも(笑)。
猪の肉の味が思い出せないや(涙)
もう少ししたら低い場所にも降りてくるから、きっと罠でも銃でも獲れるよ。
(獲れない時は言って)