自分が使うためのナイフをナイフ工房南風(親父の作業場のことですが)に作ってもらいました。
釣りや鳥撃ちに使うためのトラウト&バードモデルナイフです。

ブレードの鋼材はATS34。
シース(鞘)は5mm厚のサドルレザー用の牛革を使用。
全長約21cm。ブレードの長さが約10cm。
ちょっとした山歩きやキャンプなどでも重宝するタイプですね。
だからと言って決して華奢な作りというわけではありません。
何十年にも渡ってフィールドで遊び、時には危険な目にも遭った親父の作った物なので、ハードな使用にも充分耐え得る造りです。
今回の物は自分の好みや最近の使用方法を考えて、
通常のトラウト&バードモデルよりも若干細めのブレード。
グリップの鹿角は自分で好みのものをチョイス。
実際に握ったらこんな感じです。

私は手が大きいので(手を広げた時の親指と小指間の長さが約22cm)、ナイフがちょっと小さく見えるかもしれませんね。
しかし魚釣りや鳥撃ちには最適なサイズです。
うん、良い出来だ♪
砥ぎ減ってブレードが半分くらいになり、グリップの鹿角の白い部分が飴色になるまで使い込もう。
親父、ありがとう!
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刃のラインが綺麗!
10センチ?にしては
長い感じがしますねー、
にしても、
幅といい、バランスがすごく良さげです!!
実用と美を兼ねてますねー!
最初は何を切るのでしょう?
良ろしおすな~、良ろしおすな~!
私もいつか南風ナイフをこの手に…!!
ちょっと軽くなるように作ってもらっているので、持ち重りもせずバランスが良いと思います。
最初に切るのはおそらく釣り餌の魚かイカの切り身でしょう(笑)。
牛刀が柳刃っていうのはすごいですね!
お土産はマグロがいいです(笑)。
それにいざという時に頼りになるので(猟銃は弾が無くなれば鉄の塊ですから。笑)、そこそこ良い物を使いたいです。
まあ、私なんか身内にナイフメーカーがいるので恵まれていますよね。