アオリイカが釣れない、釣れないと言いながらも今日も海へ!
こんなこと書くと「あいつは余程ヒマ人なんだろう」と思われるかもしれませんが、実はその通りです(笑)。
一応ちゃんと働いていますが、日暮れ前に海に到着できる環境というのは有り難いものですね。

今日もさっさと仕事を片付けて車を飛ばし、日暮れが迫ったゴールデンタイムになんとか間に合いました。
アオリイカはこの時間(夕まづめ)が一番釣れますね。
自然界では特定の生物が大量発生する当たり年もあれば、まったく逆の裏年と言われる年もあります。
今年はアオリイカは裏年で例年に比べるとまったく釣れてい無い状態ですが、釣竿を出さない限り可能性は0ですしね。
性懲りも無く竿を出してアジを投入!
すると一投目からラインがジリジリと出て行きます。
「よっしゃ、竿出してよかった。竿を持ったら1kg以上はある重量感だし、ここは慎重に何としてでも獲りたい!」
じっくりと待ってヤエンを打ち込むと「グイッ!」と竿先が絞り込まれ、ヤエンがイカに掛かった感じ。
「よ~し、よ~し、そこそこ大きいな」
と期待しながら糸を巻いて上がってきたのは…、
1.5kgほどの大きなモンゴウイカくん。

ガッカリ…。
モンゴウイカはそんなに不味いイカではなく、美味しいイカです。
だけどアオリイカやヤリイカに比べると甘味が少なく食味が劣ります。
アオリイカを狙っていて釣れるとなんだかガッカリするんですよね。
しかしまあ、何も釣れないよりは良いのでちょっと嬉しいかな♪
その後はイカのアタリが全く無く、アナゴ釣りの竿を一本出して丸々と太ったアナゴをゲット!

ビール缶ほど太くはありませんが、コーヒー缶よりは確実に太いですね。

「来たら必ず何かお土産を持って帰るね~」
と他の常連の釣り人さんから冷やかされますが、釣りに来てボウズで帰るのは敗北感いっぱいでとてもイヤなんです。
獲物を獲ったら獲ったで夜中に捌かないといけないのでそれなりに大変なのですが、我ながら猟欲が強くて呆れてしまいます(笑)。
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今晩のおかずを釣って帰れるような環境はうらやましいです。
いや、ちょっと相手が難敵なので難しい感じです(笑)。
大きなヤツが掛かっても砂の中に潜ってやり過ごそうとする感じです。
持っていかれないように、いつもリールのスプール(糸巻き)を緩めているのですが、エイやサメだと「あっ!」という間もなく持っていかれることがあります(笑)。
そうして連日睡眠不足でフラフラになる感じです(笑)。
今度このサイズが釣れたら写真に撮ってアップしますね。
心折れまくっていますよ(笑)。