道路脇に見慣れたシルエット。

ロードキルアナグマですね。
(この地域では増えすぎて年中有害鳥獣捕獲指示が出ています)
この日は30℃まで気温が上がったし、車に撥ねられた際の損傷が激しいのは一目で分かったので、普段なら写真も撮らずに通過するのですが、この日は気になることがあって写真撮影。
写真を撮影した時間は午後4時くらいだったのですが、実は同じ場所を朝8時くらいに通過していて、その時は確かにこのロードキルアナグマはいなかったのです。
「ちょうど対向車に隠れて見えなかったのか?」
とも思いましたが、ロードキルアニマルを探す自分の目がそんな節穴とも思えません。
試しに実況見分をしてみると、そんなに時間は経っていない感じ。
「アナグマって夜行性のはずなんだけどなぁ…」
と思いながらも、昼間に車に撥ねられたのは間違いない。
自然環境が変わり、増えすぎた野生動物の生態も変化していっているのかもしれませんね。
合掌。
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私も深夜に運転することがありますが、道路の真ん中でうずくまっている狸に鉢合わせするとヒャッとして慌ててブレーキを踏みます・・・
そのたびに「人間でなくてよかった」と思っています。
いまでは車のライトのハイビームをこまめに切り替えるクセをつけてます。
野生鳥獣が増えて、昼間でも移動せざるを得ないというのも事実でしょうね。