地元猟友会の主催する鳥獣供養際に行って来ました。

結構な参加人数で20名以上が参加。

驚いたのが市役所の有害鳥獣対策課の責任者の方の参加。
この方は有害鳥獣捕獲活動に見学に来られたりすることもありますが、ハンターでも猟友会員でもないのに休み返上で鳥獣供養際にも参加されていたのには感心しましたね。
全国の有害鳥獣対策担当のお役人が、皆こういう方だったら相当に野生鳥獣に対する有効な対策も進むのではないかと思います。
供養際自体はお寺の本堂でお経を上げてもらい、お札をいただいて清めの水を皆で掛けて終了。
(本堂は撮影禁止だったので写真はありません)

「生き物を殺す」ということで非難されることも多いハンターという人種ですが、決して殺すことが好きなわけではなく奪った命に対して敬意を忘れることはないのです。
奪った命に対して合掌…。
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考えてしまいますねぇ (^_^)
ハンターさんこそ、命に対する敬意をお持ちではないかと
思いますよ。
リアルに死んでゆく姿をイメージできないことが
生命軽視のはじまりのような気がするんです。
きちんと供養されている姿勢に感心します。
ちなみにお寺で供養できてなくても、鳥獣に対する感謝と供養の気持ちは忘れていませんよ~。(^_^)/
先日、初めての獲物のカルガモをやっと食べました。手の中で命が消えていく感覚はなんとも重いものでした。その後、初獲物の喜びに震えながら腸を抜いたりしたのですが…何となく食べるのが躊躇われて。まだまだ半人前です。ただ、前よりも真剣にご馳走様を言うようになりました。答えが無い問題の様な気もしますが、ハンターを続けるつもりです。
毎年とは言いませんが節目で行っても良いと思いました。
考えてみると、引き金引くときや止め刺すときもただ無心で安全しか考えていないように思います。解体始めて感謝を感じるように思います。
無事に狩猟期や駆除期間が過ごせることをお祈りする。大切な心構えだと思います。
今月に入って私の地元で駆除の業務中に猟銃による誤射が起きてしまいました。
被害者も加害者も大ベテランです・・・
ちょうど地元の猟友会の支部長さんに狩猟免許試験を受けるため挨拶の御電話をかけていた最中です。
震災以来多少の事では動じることはありませんでしたがこの事故はショックでした・・・
じゃんさんのこの記事もこの出来事も戒めとして心に刻んでおきます。
対峙することて、大切ですよねー!
昨日、神戸の
地域の特産物売ってるとこにいき、
鹿肉のブロックありましたが、
いい値段で、もっと安くてもいいのになと、独り言ゆうてしまいました(笑)
おかげで私達ハンターも動きやすいですね♪
そこからお肉などの食材はできているんで、体験があるのとないのでは違ってくると思うのです。
死を知るという事はとても大切なことだと思うのですが…。
ある意味形式的なものではあるので、鳥獣に対する感謝と供養の気持ちを忘れていなければ問題ないと思います(笑)。
初獲物おめでとうございます♪
だけど命は重く儚い物ですよね。
自分で命をいただくと粗末に出来ませんね。
そこまで信心深いほうではありませんが、奪った命に対して感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。
悲しいことです。
獲物は二の次で良いので、私も事故にだけは気をつけます。
それを知ると食べ物に対する感謝も自然に出てくるように感じます。
鹿肉売っていたのですか~。
獲ってきたり解体の大変さを知っていると、もったいなくて私は売る気になれません。
いや、単に自分が食べたいだけなのですが(笑)。