コウイカ釣りに行った翌々日の事…。

「久しぶりに食べたイカの刺身やゲソのバター炒めは美味かったなぁ。残りは冷凍しているけれど天ぷらも食べたいなぁ。」
他に天ぷらネタはないかと冷凍庫の中をガサゴソと漁ってみます。
「イノシシ肉や鹿肉はあるけれど、何かお魚が食べたい…。」
という訳で夜釣りにGO!
そうです、貧乏な我が家では
タンパク質は獲りに行くところから始めます(爆)!かわいいニャンコがお出迎え。

釣り針に餌を付けドボンと投入しますが、しばらくは何の反応もなし。
「う~ん、まだ寒いから何もいないか…」
辛抱の時間が続きます。
レジャー椅子に身を預け、朧月夜を眺めながら猟期の出来事などを思い出します。
「今年も色々なことがあったなぁ。それにしても猟期が終わってまだ一週間も経っていないんだ…。遥か昔の出来事のような気がするけれど(笑)。」
そうしていると「チリン」と竿に付けた鈴が鳴りますが、極々小さなアタリ。
「フグが餌をつついたのかな?」
と、直接釣り糸を持ってみるとコツコツと確かな生命反応。
ゆっくりと飲み込ませ、ガツンと合わせます。
「よ~っし、掛かった!」
中サイズのアナゴゲットです。

針を飲み込んでいたのでラインを切り、魚を入れるスカリの準備をしている時に暗闇から獲物を狙って光る目…。

あっと言う間もなく暴れるアナゴを咥えて持ち去ります。
一瞬何が起こったのか分からずにポカーンとしますが、すぐにニャンコを追いかけてダッシュ!
「待たんかい~っ!こらぁ~っっっ!! 晩飯返せ~っ!!!」大声に驚いたのか、なんとか奪還(笑)。
その後もう一匹追加して納竿。

捌いたところ。

下のアナゴの胴体の真ん中辺りにニャンコの歯形がありますね(笑)。

いや~、危ないところでした。
二匹のアナゴは無事に天ぷらになり、美味しくいただきました♪
ごちそうさまでした。
にほんブログ村
にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
海釣り、イカもアナゴもイイですね!羨ましいです。
こちら、山奥では、小さな川でアマゴとイワナを狙っています。
でもきれいな渓流が近くにはないので、私はそちらが羨ましいです(笑)。
アナゴを銜えたドラ猫~♪
サザエさんでは無くじゃんさんの替え歌が出来そうですね。
先日は、ブログにも書けないのですが、友達の獲ったサルをゲット、毛皮とお肉を貰ってきましたよ。
サル・・・・食べる??喰う時送りますよ。
で、にゃんこも美味しかったですか?
しかし、可愛い猫ですねぇ。
もうちょいでGETだったのに~(笑)
いやー本当にうまそうですね!
やはり自分で取ってきたものだと喜びもまた格別なものになってくるんでしょうか?
結構な大きさのアナゴだったので、追いかけたら取り落としましたが、小さな物だったら持ち去られていたと思います。
猫ってやっぱり野性味が強いですね。
イノシシよりも真剣だったかもしれません(笑)。
サル…。ちょ、挑戦してみようかな…。
ドキドキ…(汗)。
余っているようでしたら
capturefood@yahoo.co.jp
までご連絡いただけますか。
ニャンコの必死さを見ると「一匹くらいあげようかなぁ」という気持ちにもなったのですが、初物だったので譲れませんでした(笑)。
それに釣針が入ったままのアナゴだったので、ニャンコがケガしてもいけませんしね。
最初のニャンコは特に美人(美男子?)さんでした♪
私も過去にアジを奪われたことが数度…(笑)。
それに猟欲が強いんでしょうね~。
お魚の鮮度は最高ですよ♪
ホントはお魚に飢えていたのでちょっと齧ってみました(笑)。
にゃんこにとっても幸運だったかも
昔クサフグ釣って針外したのうっかり落としたら
猫に持ち去られ慌てて取り返した事があった
あ、ちがったか…(笑)
しかし、猫好きにはたまらん釣り場ですね。
そ、そうです。つ、釣り針をニャンコが飲み込んだらいけませんしね。
決してアナゴが欲しかっただけではありませんとも…(笑)。
猫好きにはたまらん釣り場なんです。一人で夜釣りしていても淋しくないし…。
でも猫に泣かされた事も何度もあります。
しかし可愛いんですよね~♪
20年くらい前 イカが釣れると聞いて防波堤で3日くらい餌木を投げたけど
あたりが1回 あっただけでしたね それ以来挑戦したことがありません
今度釣り方教えてくださいね
さびきでイワシをつってた時、猫に囲まれたことがありますよ
いっぱい釣れてたので、あげたのですが1匹あたり6~7匹くらい
たいらげてましたよ。 かわいいもんです。
いやいや、貧乏なんで買えないだけです(笑)。
イカはこれからがシーズンですよ。
コウイカは比較的釣りやすいと思います。