食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

親子でVV!!

先日の話を少し詳しく…。



友好関係にある山岳地帯のグループが遠征に来てくださり、今日は15人ほどの大部隊です。

2012.11.20VV2

山岳地帯ではイノシシが少なく鹿ばかりだそうで、皆さんイノシシを撃つのを楽しみにされています。
こりゃ~、是非イノシシを撃ってもらわないとなぁ。


そう思いながらも、1ラウンド目に出たイノシシは滅多に走らない場所を走り、親父の待ち場で仕留められました。

2012.11.20VV1
80kgのメス。




続く2ラウンド目。

私の待ちはこんな感じ。
2012.11.20VV8

私の右下40メートルには親父の待ち場。

こんな感じで竹やぶの向こうに小川があり、イノシシが通る獣道があります。
2012.11.20VV6

小川を通り、崖を登って来た所を撃つ作戦です。



勢子が犬を放つと、ものの10分もしないうちに起し鳴き。

吠え立てながら私と親父の待ち場に近付いてきます。


「親父、こっちに来るぞ。気を付けろ!」
この前のこともあったので、念のために連絡します。



いよいよ近付いてくる犬の声…。

「バキッ!」とイノシシが竹を踏み割る音…。



来た!
50kg~60kgのイノシシが、川の向こうから体を揺らせ走って来ます。


川に下りる瞬間だけは死角になるので、どこから来てもいいように銃を構えますが、イノシシは私の目の前の通し(獣道)を登ってきます。



「さあ、来い!」



しっかりと引き付け、崖を上った所で1発発射!

体が真横になってもう1発、逃げるイノシシに更にもう1発発射!!
2012.11.20VV4


平気な顔で走り去っていくイノシシ…。
2012.11.20VV5


「あれ?なぜこの10メートルの距離で中らないんだ!?」


すぐに銃に弾を込め、次の獲物が来ないかを確認。

「すみません、抜けられました…」
とメンバーに連絡。

「バカタレ!横から見てたらイノシシの体が衝撃で揺れたから絶対に中った。急いで追跡しろ!」
と親父。



すぐに追跡を開始し、イノシシの足跡通りにトレースしますが血の1滴も出ていません。

「ダメだ、中ってない…。今年はあんなに(自分基準)射撃も練習したのに…。」



情けなくなりながら、50メートルほど獣道のある山道を登って行くと足元に倒れているイノシシ。

すぐに血抜き。
2012.11.20VV3


「ホッ、よかった。倒せて本当によかった。」
倒れていたことをメンバーに伝えます。

走っている時は50kg~60kgくらいにしか見えなかったけれど、こうして見ると70kgはありそう。
2012.11.20VV9
(猟が終わって撮影)


他にも4~5頭のイノシシが出たようですが、老獪なもので僅かな包囲網の隙を突破されました。




撃ったイノシシを計量すると90kg。

自己最高記録のイノシシ。しかも初めて親父と一緒の日にイノシシを仕留めることができました。
2012.11.20VV2


こういうことは狙っても中々出来るものではありませんし、「親父が鉄砲を置くまでに1度くらいできたらいいなぁ」くらいに思っていたのですが、こんなに早く達成できるとは…。

以前、猟隊メンバーの王島さん(仮名)と若き勢子が親子でイノシシを仕留めた時に、微笑ましくもあり、ちょっと羨ましくもあったのです。




まぁ、しかしこれもメンバーの皆さんに「獲らせてもらった」獲物ですね。

でも素直に嬉しい♪

皆さん、ありがとうございます。



そして遠征に来てくださった山岳地帯のグループの皆さん、ウチの親子だけ撃ってすみませ~ん(笑)。




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コメント
丸々太ったイノシシゲットおめでとうございます!
見るだけでも旨そうなイノシシですね、その肉でボタン鍋をしながら一杯ですか?(笑)
それであれば羨ましい限りです!寒い中お勤めお疲れ様です!
2012/11/21(水) 12:28 | URL | 鹿肉食べたい #uCjMB7EQ[ 編集]
パチパチパチ!!
オメデトウ!
おめでとう御座います!!!
益々の御活躍をお祈りします。
父ちゃんも嬉しかったでしょう!!!
2012/11/21(水) 16:59 | URL | 小師匠 #-[ 編集]
鹿肉食べたいさん
ありがとうございます♪
丸々とよく太ったイノシシでした(笑)。

この2頭は山岳地帯のグループの皆さんへのお土産になりました。
山岳地帯ではイノシシが少なく、いても痩せているそうなのでとても喜ばれましたよ。
2012/11/22(木) 02:33 | URL | じゃん #-[ 編集]
小師匠さん
ありがとうございます♪
こんな日が来るのはずっと先の話(もしくは無いもの)だと思っていたので、すごく嬉しかったです。
ちょっとは親孝行できたかな(笑)。
2012/11/22(木) 02:37 | URL | じゃん #-[ 編集]
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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
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