食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

共同作業

私が見切り中にイノシシと遭遇した日、実は他に大本命の場所があったのです。


タクシーの運転手さんが前日の夜中にイノシシの大群の移動を目撃し、その情報が入ったのです。
その数40頭以上!

話半分に聞いて、子供イノシシが母親にたくさん付いていたとしても相当な数のイノシシが移動したのは間違いないようですね。



1ラウンド目を1時間で終えて現地に向かってみると、もの凄い足跡と餌を食べた跡。


すぐに山を取り囲み巻き狩りのスタート!


私の待ち場はこんな感じ。
2012.11.12共同作業5


私の上に親父(黄色の位置の少し上)、その上に得々さん(仮名)という配置。



3人の勢子が猟犬を入れ、予想通りあちらこちらから吠え立てる声が聞えます。


そうこうしている内に、得々さん(仮名)の待ち場から一発の銃声。
「中ったと思ったけど半矢で逃げられた。弓(包囲網)の中に引き返したよ」



それから勢子が2頭のイノシシを立て打ち(鳴き止めているイノシシを仕留めること)。



一段落した頃、親父の待ち場から2発の銃声。
「止めたよ~。なんか大きなイノシシがゆっくりと来た」


たくさん獲ったから、まだ競る場所は残っていたけれど「そろそろ止めよう。捌くの大変だし」ということになり終了。
この時点で11時半。


「さ~って親父が撃ったイノシシを運び出そうかね。」
と上アゴにワイヤーを掛けようと触ったら、骨が砕けてグシャグシャ。
2012.11.12共同作業

「いや、その方向からは撃っていない」



話を総合して考えると、最初得々さん(仮名)が撃った弾は致命傷ではなかったけれど、鼻ツラに中りアゴを砕いたのです。
撃たれたイノシシは一旦藪の中へ引き返してやり過ごそうとしたけれども、出血で限界が近付いたのか、一か八かの突破を図ったのか、親父の待ち場に出てきて仕留められたという訳です。


こういう場合は「どっちが仕留めた」というようなことは無く、「0.5頭ずつ」なんて事になります(笑)。



今日も大猟過ぎ(笑)。
2012.11.12共同作業2

60kg代のイノシシが2頭、30kg代のイノシシが2頭。
2012.11.12共同作業3

下から2番目が得々さん(仮名)と親父が撃ったイノシシ。



解体場所まで戻ってお昼ごはんを食べ、それから捌き終わって3時半。

1時間ほど山の神様祭りで炭火を熾して肉を焼いて食べ、本日の狩猟の事をおもしろおかしく話したのでした。




山の神様、今日もありがとうございました♪





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コメント
No title
大猟ですね。捌くのも大変だし、肉も食べきれないくらいありますね。
2012/11/13(火) 22:26 | URL | たけ #-[ 編集]
たけさん
はい、先輩の皆さんのおかげで大猟でした♪
これだけあると捌くのが大変ですが、そこは皆さん慣れたものです。

2012/11/14(水) 20:40 | URL | じゃん #-[ 編集]
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じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
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