今日こそ海へ!
潜れないストレスを抱えながら天気予報を聞き、風向きと過去の経験を照らし合わせて潜れそうなポイントへ。

「う~ん、まだ濁っているけれど沖に出ればなんとかなりそう…。」
とか思いながら魚のいる沖まで出ると同時に時化出す海。
白波が立ちうねりが大きくなってきたので、即危険だと判断し風裏の海水浴場の浅瀬で水遊びに近い潜りに変更。
チャプチャプと浅瀬を移動しながらのシュノーケリングもたまにはいいですね♪
と言いながら小さめのアラカブやヒラメを突いておかずゲット(笑)。
砂浜を丹念に探していくと舌平目もいます。

適度にお魚も獲ったしそろそろ上がろうかね~、と思いながら砂浜を移動していると大きな魚影。
「チヌだな…」
のんびりと砂を口に入れては吐いたりしながら泳いでいます。
じわりとホコのゴムを引き、ゴムを握った手を腰より下の腿に近い位置に構えたまま移動します。
隠れる場所のない砂浜なので、魚を驚かさず自分の体を一番小さく見せるために海底近くを潜ってゆっくりゆっくりと接近…。
「よし、射程に入った!」
思いっきり両の足でフィンを蹴り、ホコを握った掌のゴムをリリースしながら、腿の位置から前方に腕を送り出します。
静から動へ。
フィンを付けた両足の瞬間のキックと、腕を使ってホコを送り込むことで瞬時に魚との距離を縮めます。
「ドスッ!」
と確かな感触。

すぐに魚体を抱え込み、指でエラを切ります。
ストリンガーに通してから刺さったホコを抜き一安心。

ジャスト50センチ。
海水浴場にも結構なサイズの魚がいるもんだなぁ~、とちょっと自分でもビックリ!!
さすがにこのサイズの魚をぶら下げて海水浴場から上がってきたら、ギャラリーの注目の的でした(笑)。
わはは♪
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じゃんさんと海へ行きたいわぁ・・・。
もちろん私は海辺で包丁持ってお待ちします。(笑)
私の使い方では流行のロングフィンよりもこちらの方が合っています。
30年変わらないデザインで、完成度の高さもとてもいいですね!
我が家では捌くのは私の役目ですから大歓迎です(笑)。
でも今こっちに来たら暑くて熱中症になること間違い無しです(爆)!