これは鹿(かエゾ鹿)の角。

親父がナイフ作りのハンドル材に使用するもので、実家にはゴロゴロしています。

世間一般ではあまり知られていませんが、この角は1年毎に落ちて生え変わります。
「カルシウムの摂り過ぎだろっ!」っていう突っ込みは置いといて、私が感心するのは頭蓋骨の接合部分です。
こんな感じ。

まるで野球ボールの縫い目って感じ(笑)。

「単なる模様かな?」と思ってグイッと引っ張ると、僅かに広がるからやっぱり接合部には間違いない…。
「おもしろいなぁ!」なぜこんなに複雑な形状になったのかを考えると不思議でなりません(笑)。
普通の動物はこんな感じ。

これは戴いたツキノワグマの頭蓋骨。
こちらの方が一般的な形頭蓋骨の何だけど、なんだか継ぎ目の形状がおもしろくない…(笑)。
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写真のシカの角は、頭蓋骨の部分も一緒に写っていますか?
それともあの状態で生え変わって落ちていたものか?
考えると夜も眠れません。
生え変わって落ちていたものか、猟で獲ったものか?
教えて下さい。
そーいや、昨期はコノ事を忘れてたであります。
最終戦で獲ったシカの角は貧弱&変形。。。
今年こそは80cmオーバーが目標であります
白い部分から先の茶色い部分が角で、角だけが抜け落ちます♪
生命の神秘ってすごいなと思います♪
なんでも角が落ちた時期はセルヴェルが剥き出しらしいですよ(笑)。
パソコンの復活おめでとうございます♪
こちらの鹿もそうですが、変な形の角の鹿や貧弱な角の鹿が増えたような気がします。
なぜ!?
写真に写せたのはこれくらい…(^^;)。
あつかましいお願いですが、もし余っているようなものがありましたら何かと物々交換お願いします♪
犬にはどうなんでしょうか?何か影響あるのでしょうか?
実はニライカナイも先日鹿の角もらって来ました!
もしご存知でしたら教えてください!
鹿の角の薬効についてはわかりません…。
食品メーカーの一研究開発員としては「単にカルシウムの塊」って感じですが、本当のところはどうなんでしょう?
昔はそれらが貴重だったから薬として重宝されていた気がしないでもないのですが(笑)。
我が家でもいつもジャンもミックも齧っていますよ。
それぞれお気に入りの角があって、良いストレス解消になっているようです♪
ジャンは小さいときから齧っているから、顎の根元もすごい筋肉ですよ(笑)。
昔は貴重なカルシウムの塊、納得。
お友達にも伝えておきます、もう見ているかな!
大事に使います。
我が家では成長期にカルシウムやタンパク質をたくさん与えるようにしています。
そのせいか、結果は…(笑)。