
(写真と記事はほとんど関係ありません)
猟銃の所持許可証の更新に伴う、自宅への立ち入り検査が行われました。
事前に家族と、近隣住民の「聞き取り調査を受けてもいいよ」という人とスケジュールを調整しておく必要があります。
家族、近隣住民、警察と各方面のスケジュール調整を行った上で検査日を決定。
まぁ、事前に決めることが出来るのでありがたいと言えばありがたいんですけどね。
ちなみに平日しか立ち入り検査をやってくれませんから、この日も半日休暇をいただきました。
(ここら辺をもう少し融通利かせてくれたらいいんだけど…)
で、やってこられた担当警察官。
所轄警察署生活安全課の担当の方です。
「こんにちは~」
と挨拶を済ませて最初に行ったことは
「ご家族の方に個別に聞き取り調査をさせてください」
とのことで私は別室に待機。
で、そこでどんなことが行われたかと言うと…(後から聞きました)、
「DVとかありませんか?」「はい?」
「暴力とか振るわれたことはないですか?」「すみません、よく聞き取れないのですが…」
「DVとかありませんよね?」とようやく普通の声で話していただけたそうです。
「ありません!(キッパシ)」まぁ、仮にそういった事項に該当する場合でも、猟銃所持者本人に聞いてもホントのことを言うはずないですもんね。
またDV被害がある場合でも、被害家族は本人を目の前にしては本当のことを言えるはずもありませんしね。
こういった調査方法はなかなか有効なのではないでしょうか。
その他聞かれたことは、
・普段の言動で、キレたりすることはないか。
・付近住人とのトラブルはないか。
・交友関係はどんな人が多いか。
・酒を飲んでの状態はどうか。
等々。
それからガンロッカーと装弾ロッカーの点検。
こちらは軽く点検されただけで終了。
その後近隣住民の聞き取り調査ということで、マンションの大家さんのご自宅に案内します。
こちらも問題なく終了。
思ったより短時間で終了しました。
初めての更新ということもあり、色々と分からないことも多かったのですが、なんとか無事に終わりそうです。
でも聞き取り調査を行う場合、奥さんだけが猟銃所持者だったりした場合も
「DVとかないですか?」
と旦那さんに聞くのでしょうか?
想像すると、ちょっと笑えますね♪
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うちは兵長の目の前で質問されましたよん。
そのせいか、とばっちりを受けたのはおまわりさんの方で、逆質問されてお気の毒でしたが・・・(笑)
>奥さんだけが猟銃所持者だったりした場合
そ・・それは非常にまずいです。
いつもボコボコにしてますから
やっぱり免許取るのは止めておきます。
と答えていたら、と想像して15分間は笑えました。
銃を所有しているだけで、醤油(古いシャレ)事なのですね。
家族円満はもちろん、ご近所さんまでもかぁ
気が抜けませんなぁ(^^;)
2丁目の銃の申請の時は同室で聞いていたから方針が変わったのでしょうか。
>いつもボコボコにしてますから
か、かわいそうな兵長殿…(笑)。
私もご多聞に漏れず「割れ物を触るが如く」です(笑)。
過去に起こった事件などが問題になっているのでしょうが、色々と難しいところですね。
しかし銃という危険な物の所持許可は、これくらい厳しくてもいいかなとも思います。
こんなに猟にも活躍されているのに
ブログもがんがんUPされていて…帯状疱疹、よくなられたのでしょうか(@_@)
猫ちゃんのハム狙いに家族でうけてしまいました。
しかぁし!…やはり、コメントするならここでしょう!!
ワタクシも聞き取りされたモノとして…ね(^◇^)
仕事柄、DV相談も数多く受けるのでお巡りさんとのやり取りはなかなか傑作でしたよ。
警察でのDV相談窓口はやはり生活安全課。
妻から相談が入れば、その年から銃の更新はできません。
てっぽううちの皆さま、お気をつけあそばせ~。
じゃんさんちはだいじょうぶかしらね。
あ、奥様達も同様ですね。暴力はいけません(●^o^●)
他に何か聞かれましたか?
ハンターは家庭円満じゃないと務まりませんね♪