私の大物猟の猟行時の服装です。

足元は知り合いのベテランハンターさんが専用に設計されたハンターブーツ。
足首から脹脛までカバーしているので、サポーター効果もあり足が疲れにくいです。
防水性があり、イノシシのヌタ場の見切りや鴨の回収など水場にも行くので、今の私の使い方にはこれが良い感じですね。
(ナチスドイツの軍人みたいだ!と言われたことあるけど。笑)
パンツは作業服専門店で買った厚手の作業ズボン。
ポケットがたくさんあって便利です。
このポケットに犬の引き綱や銃カバーを入れます。
上は厚手のシャツにウインドブレーカー、その上に大日本猟友会支給のオレンジベスト着用です。
猟銃所持許可証、トランシーバー、タオル、獲物の引っ張り綱などはベストの中に収納しています。
さらにその上から手作りのサスペンダーを着用しています。
(作業服店やホームセンターで売っている適当なベルトとバックルを使用)
このサスペンダーはウエストよりもかなり高い位置(胸あたり)にベルトが来るようにしていて、大型ナイフ(小型のナイフとのペアナイフ)をこの位置で下げます。
この位置くらいに吊るすと重量もあまり気にならないし、走るときにも足に当たったりして邪魔になりません。
また、車の運転も差し支えありません。

サスペンダーの反対側には10発入れることが出来る弾刺し(親父の手作り)。
スラッグ弾を入れます。
この位置にあると撃ち尽くした銃弾の装填が素早く出来ます。
巻き狩りの待ちについている時は上着を羽織ることもあるけれど、寒くても温かくても基本的に同じ格好です。
寒い時はユニクロのヒートテックタイツ上下を着用し、体温調節はアンダーウェアで行なっています。
銃を構えたときの頬付けの位置やフォームが変わらないようにです。
全体的に茶色や緑色のものを着用するようにし、迷彩服はほとんど着用しません。
誤射を防ぐために猟友会から迷彩服を着ないように通達されてますし、この恰好だとベストとキャップを脱げばそんなに警戒心を持たれないのでコンビニでの買い物も結構平気です(爆)!
長丁場になるような大きな山を競るときはリュックサックに食料や雨具を入れて携行しますが、いつもは小さな山を短時間で競るので両手を使えるように手ぶらです。
初心者のへなちょこハンター(加えて貧乏)のものなので参考になるかどうかはわかりませんが、私の場合はこんな感じです(笑)。
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ナイフが大きいだけで、基本的に鳥撃ちと変わらないですよ~♪
弾刺とナイフは同じベルトについてるし、このまんま行きます(ウソ)。
まぁ、本音とタテマエっていうことで、察してください(笑)。
後のブッシュにキジが居ますよ(笑)
あ、でも銃が中らないのはそれが原因でしょうか(笑)?
川ガニさんだって他のハンターだって皆私と同じことをしていますよ。
コンビニに行くときに猟装を解くなんてのはまだまだヒヨっ子の域ですな(笑笑)。
必要なものは事前に買っておいて、基本的に買い物はしません。
でも、どうしてもコンビニなどに寄る必要があるときは、この上からコートかカッパをきて猟装を隠しています。
こんなカッコで威圧感を与えちゃまずいですもんね(笑)。
銃はもちろんケースに入れて持って買い物しますよ~。
車上荒らしとかあって銃盗まれたりしたら大変ですもんね。
それにしても湯船にまでですか~、泊まりがけで猟に行かない私なんかまだまだヒヨっ子ですなぁ(笑)。