猟期が明日から解禁という日に、被害申請がでているので有害鳥獣捕獲活動です。
ハンターが出来る社会貢献ということを考えると、出来る限り参加したいので出動!
場所は、初めて有害鳥獣捕獲活動に参加させてもらった場所の島。
漁船をチャーターして出発です。

この島は広葉樹林と竹林が主な植生です。

全国的にドングリが不作と言われている今年もかなりの量のドングリや椎の実が落ちていますね。

山に入ると所かまわずイノシシに掘り返されています。

これじゃあ野菜作りが出来ないのも無理ないですね。
この日は結構苦戦して、半矢で逃走されたり、犬が咬み倒しても場所が分からなかったり…。
私も逃げ去る10kgほどの子イノシシを見たけど遠くて撃てず。
昼過ぎになんとか60kgくらいのメスイノシシを1頭ゲット!
ドングリをたくさん食べてよく脂が乗っています(笑)。

まだ気温が高いので、すぐに腹抜きをして海中に沈めます。

珍しいので眺める島の皆さん。


このおばあさんは
「野菜を作っても作ってもちっとも人間の口には入らん。
もうこの島の人口よりもイノシシの方が多いじゃろうねぇ…」
と哀しそうに呟かれていました。。。
今回はお土産にお魚をいただきました。

ありがとうございま~す。
さあ、明日から2回目の猟期だけどこちらも頑張るぞ(笑)!
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安全豊猟祈ってます。
相談です。
実家の父親の友人宅に イノシシが夜な夜な遊びに来て
家庭菜園の白菜や大根を食い荒らしています。
思いっきり民家に進入してきてます。
役場に相談すると
近辺に猟師さんが居ないらしく
父親の友人は怖がってます。
なんとかイノシシを食い止める方法ありますかね?
しかも、玄関で糞して帰ったそうです(笑)
そちらはいかがでしたか?
でも2日続けて獲物を引っ張り出したので、かなりの筋肉痛です(笑)。
農業の方は自分の財産が盗まれているのを、手をこまねいて見ているしかないのが現状です。
まったくおかしな話ですよね?
とりあえず庭にユウシ鉄線を張るそうです。
かなりデカい奴みたいです。
農業って本当に大変
一般市民の方がケガをする事故も連日のように報道されていますね。
それでも市街地での発砲や夜間の発砲は禁止されていますので、銃を所持しているハンターでもどうにもなりません。
有効なのは罠猟の免許を取って罠をかけるくらいでしょうか。
私もお手伝いに行きます!(笑)
後は一人につきブリ1本と鯛が1枚づつ(笑)。
(本気にしないでください。笑)