これは
ウオノエという寄生虫です。
我が家では勝手に
「ウゴウゴ虫」とか呼んでいます。

ちょっと大きめのダンゴムシって感じです。
この寄生虫は魚のどの部分に寄生するかというと
、喉の中です。
食道にガッシリと張り付いて、そこを通る食べ物をいただく寄生虫なのです。
鯛などにも付いているのですが、フグから出てきた時にはかなりビックリしました。
おちょぼ口のフグの口を押し広げるようにこいつが出てきたのです。
ちょっとしたホラー映画並みの映像でした。
効果音をつけるなら「ウゴウゴ」って感じです。
だからウゴウゴ虫(笑)。
こいつは宿主が死んだとわかると、わりと早いスピードで移動します。
手には頑丈な鉤状の爪のようなものがあり、軍手で触ればくっついて離れません。
かなり気色悪い生物です。
これ、人間だったらどれくらいのサイズなんだろう?
パソコンのマウスくらいでしょうか。
こんなのを喉に貼り付けて暮らしてるなんて…。
野生生物ってホントに大変だなぁ。
これはどうするかというと、たくさん集めてカリッと唐揚げにします。
(ウソです)
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じゃんさん…
食レポ待ってます!w