「モリ、お手!」
「なあに?」
モリに「お手」を試してみると、手ではなく頭を乗っけてきました(笑)。
尻尾をフリフリしながらジッとこちらを見つめてきます。
我が家のワンコ達は、「お手」とか「おかわり」などの一般的な家庭犬が出来るような芸は出来ません。
(そのことを否定する気持ちは全くありませんが)猟犬として必要ないことですしね。
ご飯を与える時も「はい、ご飯どうぞ」と言って与えるので、完全な「待て」も怪しいかな。
その代わりと言っては何ですが、いつも人間の言葉でたくさん話しかけてるので、私のコマンドはほぼほぼ正しく理解し従ってくれます。
時に自分に都合よく解釈している時があるのは否めませんが…。
やはり野に放つ猟犬達はしっかりと呼び戻しが効くことと、ある程度主人の元に適度に連絡に戻って来て指示に従ってくれることが重要だと感じます。
(獲物を発見したり啼き止めたり追跡したりなどの状況によって異なります)
1歳のイトはまだ遊び心が勝さって、山へ行っても「まだ帰りたくない」と駄々をこねることがあるのですが、今年の仕込みで2ラウンド以上走らせることを繰り返せば、すぐに「一度山を走っても、車に乗り込めばすぐに別の山を走れる」と理解してくれるようになるでしょう。

さ、今年ももうすぐ大物猟の猟期が開幕するし、頑張ってワンコさん達と山を駆け回ろうか!!
手に顎を載せたままのモリを見ながらそんな事を考えます。
あはは、お手が出来なくてもカワイイからモリはこのままでいいよ♪
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可愛いので10回くらい拍手したいけど、
1回しかできなかった。
\(//∇//)\
はい、モリは正確が三枚目でおもしろいですね~。
一頭飼いしていたら相当な人気者になっていたと思います♪