とある日の有害鳥獣駆除の時の話です。
敷地内でカラスの駆除許可をもらうために、広大な牧場での発砲許可を取りに牧場主の方を訪れます。
すると子犬2匹の熱烈歓迎!!

「わ〜い!遊ぼ遊ぼ!!」
生後4ヵ月くらいかな。
巻尾で虎毛の甲斐犬系の血が入った感じの2頭のワンコさんズ♪
こちらは黒い毛色。

こちらは虎毛。

どちらの子犬もメチャクチャ人に対してフレンドリー♪
牧場内の巨大な牛にも平気な顔で近付いています。
母犬は係留されていますが、子犬は柵で囲われた広大な敷地内を自由に走り回っています。
そりゃあ、「犬が苦手」とか「大きな生物と触れ合ったことがないから怖い」という人が多いのも理解できますし、飼育している犬の大多数が小型犬と言う現代社会では、この様な飼育環境は「超」が付くくらい特殊なものだと実感できます。
だってほとんど車も通らないような山間部や田舎の僻地であっても、リードに繋がれてトボトボと散歩をする犬ばかりですもの。
「犬は係留しなければならない」と決められている日本社会では、そのことが正解だとは分かっています。
でも猟犬(使役時にリードを放つことは許可されています)を山に放つと本当に生き生きと嬉しそうに走り回るんですよ。
「いいなぁ~、本来犬はこうあるべきなんだ」
フレンドリーな子犬たちの笑顔を後にして、そんな事を思ったのでした。
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出来れば我が家のワンコを走り回らせる広大な土地が欲しいですね。
近所の犬持ちの人に、散歩連れてってる??と叱責されますが、うちの犬はノーリードで野山を駆けまくって、獲物を追いかけて楽しんでるんだよー。。と心の中で反論していますw
ラブリーでした。
「一生に一度も自由に生き生きと走り回る経験」をほとんど出来ない現代のワンコ達には思うところがありますね。