久しぶりにチョイ投げでキス釣りをしてきました。
どんな釣りでも大好きな私ですが、近年は防波堤などの岸からの釣りをほとんどしなくなりました。
コロナ禍で新たに釣りを始めた人が増え、トラブルが多くなったから楽しめなくなったんですよね。
せっかくの休日につまらないことでイライラしても時間の無駄ですから…。
広い場所だと人混みも避けられるし、釣具屋で虫エサを購入し、久しぶりのキス釣り海岸へ。

「ん?ずっと天気よかったから澄んでいると思ったけれど、なんか水が濁っているな」
今年の夏の気温が高過ぎて、酸欠で養殖魚が全滅したり海岸に魚が大量に打ち上げられているのを聞きますが、この水の濁りもそのせいでしょうね。
小さな釣り針にエサを付けてドキドキしながら投入!
すぐに引っ手繰るようなアタリがあり、15センチほどのキスが上がってきます。

「いや~、美しい小さな魚体が愛おしい」
サイズは小さいけれど次々と釣れます。
「お!なかなかのサイズ」

稀にですがグイグイと強い引きと共に20センチオーバーの良型も上がります。
(この日の最大は24センチ)
そして15センチほどのキスを釣り上げた時に、キスの背後に何かが追っかけて来るのが見えました。
「なんだ?大きなヒガンフグかな!?」
と思って見ていたのですが、あっと言う間に釣り上げる途中のキスにフグの様な生命体が襲い掛かります。

「お!コウイカじゃん!!」
キスに襲い掛かる時に、触手がイカ特有の動きで開いたので分かりました。
捕食態勢に入ってメチャクチャ活性が高そうだったので小さなエギ(イカ用のルアー)を投げるとすぐに釣れそうでしたが、本日はキス釣りの道具のみで最小限度の装備。
投げ釣りの釣り針で引っ掛けられないかと頑張ってみましたが、結局釣り上げることは出来ず。。。
キスは回収しましたが、頭の一部を齧られていました。

残念!!
その後、かなり離れた隣の釣り人の竿が大きく曲がっているので手伝いに行くと、大きなツバクロエイがスレ掛かり(釣り針が魚体に引っ掛かってしまうこと)していました。

針が外れなくて苦労されていたので、ハンドランディングでお手伝い。

ツバクロエイは本当に美味しいエイですが、この日は晩ご飯のおかずにキスの天ぷらを作ることを決めていたので、エイは海にお帰り願いました。
その後は20センチオーバーのキスを何匹か追加。

合計で30匹ちょっとと言う感じでした。
いや~、久しぶりのキスのチョイ投げ楽しかった!!
今日も自然の恵みに感謝です。
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大きいですね。
でも普通のシロギスだと思います。
このサイズばかり釣れると嬉しいんですけどねぇ。
前にもキス釣りで同じようなコメントしたかも知れません。
ボケてきてるのかな?すみません。
釣りは明るいことが多いので良いのですが、山や水の中は相当に変わりますね~。
引っかかるわ大変そうですな!
まぁ肝心のキスが大漁だったので良しとしましょう!
大型のキスがも少し多かったら良いのですが…。