今年の初潜りに行った時のことです。
「お!なにかいる」

「ん?なんじゃこの魚は!?」
見たことがある様なない様な魚にちょっと考えます。
バッ!!

そう思った瞬間に胸鰭の色がド派手な色に!!
「ああ、よく見たことがあると思ったらホウボウの幼魚かぁ…」

(これは釣り上げた時の成魚の写真)
しかし写真を撮影していると、再びヒレが地味な色に。

「ん?なぜそんなに瞬間的に色が変わるんだ?
カメレオンみたいに皮膚の色が変色するわけじゃないな…」
どうやら胸鰭の片側が派手な色になっていて、扇子を裏返すようにヒラヒラと見える面を変えているようです。

ちょっと調べてみると「フラッシング(カメラフラッシュの様な派手な色を見せること)」と言われる行動で、野生動物の一種の目くらましですね。
確かに自分が捕食動物だと考えると、煌めく大きなヒレが一瞬で出たり消えたりすると戸惑う事でしょうねぇ。
「いや~、野生動物ってスゴイっ!!」
只々驚嘆するばかりです。
今日も自然の恵みに感謝です。じゃなかった。
安心してください。今日は食べていませんよっ!!
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まぁ今回は食べてないんですな( ̄∇ ̄)
暑くてへたばっていました。
元気にしていますよ♪