イカ釣り(夜焚き)に行った次の日のこと、大量のイカを目の前に少し途方に暮れます。
いつもだったらご近所さんやお友達にお裾分けするのですが、夜を徹してイカ釣りをして、道具の片付けや魚やイカの処理をしていたらすでに東の空は明るくなっています。
倒れ込むように布団に潜り込み泥のように眠ります。
疲れていたのでグーグーと寝て目を覚ますとすでに夕暮れ…。
「お裾分けしようにも、もうすでに晩ご飯の用意は終わっているよね~」

(写真は一部です)
2号バットに拡げられた大量のイカを目の前に少し悩みます。
「ま、イカは冷凍保存が出来るし問題は無いんだけど、せっかくだから新鮮なうちに美味しく調理したい」
そう思い大量消費できるレシピを考えます。
一夜干しも考えましたが、一度も作った事の無い「イカ飯」にチャレンジ!!

「チャレンジ!」なんて言っても、イカの胴体にモチ米とうるち米を半々に混ぜたものを入れ、お好みの味の出し汁で煮込んだだけなんですけどね。
(イカが縮むので、お米は控えめにするのがコツらしいです)
「コトコト鍋で煮る」というレシピサイトが多かったのですが、お腹が減ってすぐに食べたかったので圧力鍋を使用(笑)。

ここらへんな何事も臨機応変に!ですね。
見えにくいのですが、10ハイほどイカ飯を作成。
煮込んで取り出したのがこちら。

それらしく出来ている感じ。
「お!なかなか美味そうじゃないか♪」
少し冷めて切ればよかったのですが、温かいうちに食べてみたかったのでカットしたのがこちら。

熱々で米が切りにくかったです。
少しドキドキしながら一切れ口に運びます。
「ウオッ! お米にイカの旨味が移ってモチモチした触感と相まってこれは美味い!!」
美味しくてバクバクと大量のイカ飯を食べ過ぎてしまいました(笑)。
刺身で食べるのはケンサキイカの方が数倍美味しいのですが、加熱調理する時にはスルメイカのしっかりした食感と旨味の濃い身が合いますね。
「いや~、初めて作ったイカ飯かなり美味かった~!!」
ちょっぴり感動。
今日も自然の恵みに感謝です。
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近かったら図々しく、お呼ばれに行きたいです|д゚)チラッ
生食も良いですが、イカは火を入れると旨味が増しますからね。あ~、お腹すいた…(笑)
山陰勤務の時は刺身でしか食べる事を思いつきませんでしたね。
イカ飯は買うものだと 反省!
そしてまた。むちゃくちゃおいしそうですし。
今回はおっかなびっくり作ったのですが、次回はもち米だけでおこわ風のイカ飯を作ってみたいと思います♪
(市販品を食べたことがないのです)
なので、この味が正解なのかも分かりません…。
でも、美味しかったから良しとします♪
特にアミを使うと匂いが移るんですよね。
でも、頑張って釣ってきた獲物は美味しく食べたいですもんね!!
美味しかったです(^^)/。
以前北海道主審の同僚からうちの高校生の娘はイカ飯が得意だと聞いて...さすが北海道だと感心しました。
「イノシシのガメ煮(煮付け)が得意」なんていうのはまだ市民権を得ていないと思いますので、ジビエ料理の普及に努めたいと思います(笑)♪