その日、私は悩んでいました。
「う~ん、昨日魚釣りに行って大漁だったから、冷蔵庫の中に魚がいっぱいあるのだけど、どうしても暑くて潜りに行きたい…」
というのも、朝早い時間に家庭菜園の手入れや草抜きや庭木の剪定をすると、ボトボトと汗が滴り落ちていたので水の中に入りたかったのです。
一旦そう思ったらもう駄目で、欲望に勝てずに海へ!!

「やっぱり良く澄んでベストコンディションだ!」
年間を通して潜りに最適な時期は実はとても短く限定的です。
あまり春が早いと水が冷たいし、長い触手のアカクラゲがたくさん浮いています。
そして7月も終盤になると身を刺す肉食性のプランクトンがたくさん湧いて、溜り場の中を泳ぐと皮膚がピリピリと痛んで腫れます。
お盆過ぎからはアンドンクラゲが大量に発生して、水に浸かる気も失せてしまうのです。
天候や降雨での濁りもありますし、時化て潜れなかったりと、潜れる日自体が相当に限られます。
なので前日一日船釣りをし、筋肉痛だろうと疲れが溜まっていようと、「まあ次の機会を楽しみにしておくか」なんて言う事にはならないのです。
「人生は短いのだっ!!」自分に言い聞かせるようにジャブジャブと泳いで沖へ!
これはチビッ子のカサゴ。

小さいので写真撮影だけしてスルー。
アジゴがそれなりに出て来ているので、それを狙った大型魚にも期待が出来ます。

アジゴを捕食する肉食魚ですが、ちょっと小さめ。25センチほどのヒラメ。

これもスルー。
獲物を獲るというよりも、水中散歩を楽しみながら上がりました。

40センチほどのヘダイとヒラメ。
それに尺(約30センチ)に近い28センチと26センチのメバルが獲れたので上出来♪
何よりも水がきれいでとても楽しかった。
今日も自然の恵みに感謝です。
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ワンコ達やニワトリさん達のご飯確保の時は手加減しません(笑)♪
ひっそりと楽しみたいと思うのですが、色々と面倒なことが多いのです。
事情を察していただけるとありがたいです。