ある日ワンコゾーンを覗くと、見慣れぬ黒い物体が落ちています。

「うっ、嫌な予感しかしない…」
近付いて確認すると、それはとある野生の鳥の様に見えます。
すでに完全にお亡くなりになってボロボロの状態ですが…。
「やっぱりな。食べる時にこぼしたドッグフードを狙って来たんだろう…」
少しするとモリ(右)とカヤ(左)が近付いて来ました。
「獲ったよ!!」と、ちょっと得意げな顔。
「いやいやいや、キミたちはイノシシを獲るための猟犬で鳥猟の猟犬じゃないんですよ」
自分のテリトリーに入って来た野鳥を獲るのは不可抗力とは言え、ご近所さんの目もあるし肩身が狭いじゃないか…。
それにある意味、自由に暮らす野鳥(被害者)を飼っているワンコ(襲った獣)が捕獲するなんて自然破壊行為と言えなくもないし。
猟犬である以上、猟欲も強いし、こんな場合は叱る加減に悩みます。
「モリ、カヤ、次からは獲らないでね!!」
やんわりと注意。
まったく誰に似たんだか…。
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父親の血だとしても良しとします(笑)♪
まあ、2頭一緒だとイタズラも増長しますね。。。