ニョキニョキと繁茂する雑草に辟易して導入されたニワトリさんたち。
我が家に来て2週間ほどですが、鶏小屋には慣れてくれましたが、私の時間が無くてほとんど放し飼いには出来ていません。
「でもそろそろ除草のためにニワトリさんたちを放し飼いにしないとなぁ~」
という訳で、休みの日にニワトリさんたちを庭に放ちます。

今まで集団で育ってきたので、少し冒険して一羽になると「ピヨピヨ」と鳴いて急いで集団に戻る様子が「クチバシの黄色いヒヨコ」という感じがして面白いですね。7
喜んで羽ばたいたりしていますが、草刈り後に雑草の柔らかな新芽が生え始めた時なので、パクパクと美味しそうに啄ばんでいます。

「よしよし、良い感じ♪」
なんですぐに放し飼いにできなかったのかと言うと、最近は近所に野良猫が多く、ハシブトガラスも来ているので、中ビナだと危害を加えられる可能性が否定できなかったからです。
そこでふじをニワトリに付けました。

ふじは現役のシシイヌ(猪猟犬)ですが、猫やニワトリと共に育ってきたので、今までもニワトリの護衛を行ってくれていたのです。
そして護る対象は野良猫やカラスだけではなく身内にもいます。

モリやカヤは猟犬モード全開なので、ふじから唸って怒られています(笑)。
「モリ、カヤ、お願いだからニワトリ達を襲わないでね」
しばらくすると皆さん落ち着いて平和モード。

ニワトリ達はツゲの木の下に入って寝てしまいました。

ま、ワンコ達もニワトリ達も徐々に慣れていってもらいましょう。
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モリとカヤは共犯意識で、なかなか自制させるのに時間がかかりそうです。
こうやって考えると「ふじって何て良いコだったんだ!」と思わざるを得ませんね~♪
そうですね、本当にみんなのお母さんですね。
これから未来、ふじがいなくなった時の不安なことを考えてしまいますよ…。
とても頼もしいです♪