エソは美味しい魚ですが、小骨が多くすり身の素くらいにしか料理できないイメージが多いと思います。
しかしですね、普通に美味しい魚なので工夫次第でその他の料理も美味しいのです♪
今回のエソはすり身を造るために身を水に晒していた時にも脂が浮くし、とても美味しそうだったので刺身に引きました。
エソの身は、上図の線の様に細くて硬い骨が入っています。

骨抜きで抜くのもアリですが、何せ数が多過ぎます。
今回は素材が大量にあったので、上部4分の1の骨が無い部分だけをサクにしました。

砥ぎあげた刺身包丁で薄造りに。

クセが無い上品な旨味で、他の魚に無い食感です。
白子ポン酢も造りましたが、こちらは精巣の熟成具合がイマイチで残念…。

こういった一般市場で出回らないレア物の料理が食べられるのは、「獲ってくる人間の特権」という気がしますね♪
この日もついつい冷酒を飲み過ぎてしまったのでした(笑)。
今日も自然の恵みに感謝です。
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美味しそうな刺身ですね。
まさに釣り人の特権で一般には出回りませんね。
羨ましいです。
でも普通に考えて、衣類や調味料や薬品なんてものは、かなり高度な加工技術が無いと作れませんね~。
はい、新鮮なエソなんて言うのはなかなか売っていません。
処理に少し時間がかかるので、ゆっくり時間がない時はワンコやニワトリのエサに回るのですが。。。