猟期のほぼ終わりになって(本来なら2月15日。増えすぎたイノシシと鹿は3月15日まで。地域によって異なります)、初の鳥猟に行って来ました。
その時の猟行記はまた書きたいと思います。
で、その日の15時過ぎになって、無警戒のキジが田んぼをのんびりと歩いていました。

「体型はそれなりに立派だけど、人間に対する警戒心がまるでない。年若いキジだな…」
発見した時の距離は20メートルほど。
一旦やり過ごして車をUターン。
「獲るか…。う~ん、どうしよう…。今から獲って内臓処理や毛を毟っていたらそれなりの時間になるよね」
忍び寄って撃つと確実に獲れる距離と獲物の無警戒感でしたが、結局獲ることはやめました。
親父が獲ったキジをもらって今年は食べていましたし、何よりもこれから恋の季節でもあるし、種の保存の事を事を考えると獲る気になれませんでした。
同行した親父に
「獲ろうかどうしようかなんて少しでも躊躇する時はやめておけ」
と言われて、「本当にその通りだな」と納得して写真撮影して終了。
「年若く無警戒のキジよ。これからペアリングして子孫を増やすんだよ。そしてしっかりメスキジや子供たちを護ってやるんだ(キジにそんな習性はありませんけどね…)」
なんとなくそんな事を思いました。
「今日も自然の恵みに感謝です」
と、いつもしめる所なんですが、時にはこんなこともあるのですよ(実話)。
ほ、本当ですよ(汗)♪
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家に帰ってエアーライフルを出しましたが、
エアーが漏れてて、何度かシュコシュコ、何とか治ったので駆けつけましたが、
時すでに遅し。居ませんでした〜。
\(//∇//)\
また、今エアーが漏れてます、
もう手放そうかなぁ?(≧∀≦)
四つ足の止め刺しなどに、あったら便利なんですけど、どうしようか考えています。。。
私も「判断に迷う時は止め」と思ってきました。
迷う時は何かしら心身に異常があったり、迷う心が失敗を呼び寄せたりしますもんね。
昨夏の私のつばめの雛とにらめっこみたいな…。
雀の猟というのは、アレですか?ザルをつっかい棒でささえて、ひもをくくって、
中にお米を撒くという…。
上手く言えませんが、現代人が忘れかけている大切なものだと感じます。
なにより無益な殺生はしたくありませんしね。
「いつでも獲れる技術を持つ」
と言うのは相反する言葉の様な気がしますが、実は資源を大切に出来る余裕を持つために大切なことだと思います。
通常ではなかなか野生の生命に興味を持つ人間が少なくなりましたね。
雀の猟は無双網と言う網を使っての猟が主体のようです。
私の場合は散弾銃を使っての銃猟になりますね。
今度(と言っても鳥の猟期はほとんど終了)ぜひスズメ捕獲にも挑んでみたいと思います。
今後ともよろしくお願いします♪