「ううぅ~、寒くなってきた!!」
本格的な寒さになって来て、晩ご飯を何にしようか考えていると「鍋一択♪」という結論になります。
そして何鍋にしようかと考えていると、イノシシの骨をたっぷりともらっていることに気付きます。
「よし、これはイノシシ骨スープ鍋+〆はラーメンしかないでしょ!!」
という自分の脳内会議で議決されます(もちろん仕事中の出来事です。笑)。
犬用にもらってきたイノシシの骨(+少しだけ鹿骨)の分け前を少し
ピンハネいただいて、スープ作り。
臭み抜きの為に下茹でした骨を、まずは圧力鍋で煮ます。

(これは骨の髄から旨味成分を抽出しやすくするためです)
それから一旦冷やして圧力鍋の蓋を開け、グツグツと強火で炊き出します。

骨をコトコト静かに煮ると清湯(チンタン)というおでんの様な澄んだ上品なスープになります。
逆にグラグラとたぎらせると白湯(パイタン)という豚骨スープのような白濁したガツンと迫力のあるスープが出来ます。
お好みでお好きな方をどうぞ!
ラーメン鍋スープだけの場合はネギやニンニクやショウガなどの香辛野菜を一緒に煮込みますが、残ったらワンコさんズのドッグフードにかけてやるために、今回は味付け無しで作成。
土鍋に移してネギやニンニクやショウガを摩り下ろしたものを加え、塩コショウで軽く味を調えます。

皮付きのイノシシ肉をたっぷり、野菜やキノコや厚揚げなどお好みの具材を投入!!
火にかけて〆はラーメン♪
「あ~、幸せ♪ やっぱりたっぷりの骨が手に入るのってハンターの特権だよね…」

ハフハフとラーメンを啜り、ガツガツとイノシシ皮付き肉を食べ、ポカポカと身体が温まって眠りに就いたのでした。
今日も自然の恵みに感謝です。
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でも品質にも差があるし、商売にするには不確定要素が多過ぎますね♪
野生鳥獣は骨の出汁の濃さが違いますね。
この鍋は超お勧めなので是非是非!!
もう損得勘定なんて全く無い位の骨を大量に入れます。
冷やしたらプルプルのゼリー状の煮凝りになりますよ♪
そんなコラーゲンタップリの物を食べているので私のお肌はツヤツヤなのですが、毛髪が淋しいところは哀しいところです(涙)。