「味噌汁の具材にしようと思って持ち帰ったゴンズイだけど、アナゴが1匹しか釣れなかったんで一緒に食べるか…」

先日の夜釣りでの獲物を眺めながら、そんな感じに予定変更!!
ゴンズイは全部で8匹ほど釣れたのですが、2匹しか持ち帰っていないことを悔やみながら、アナゴとゴンズイを捌きます。

ゴンズイとアナゴのアラ(頭や骨)を出汁にして、甘辛く煮詰めながらツメを作ります。
ゴンズイは毒ビレを持っていて釣り人からは嫌われるけれど、とても美味しい魚です。
プリプリとした旨味のある白身ですが、身が小さいのが玉に瑕かな。
毒ビレをキッチンバサミで切ったり、小さな身を捌くのが面倒くさいのです。
甘辛い爪の中で適度に煮て、ホカホカご飯をよそった丼にゴンズイとアナゴを載せます。
続いてたっぷりとタレをかけ、バーナーで炙りにします。

(手前がゴンズイ。奥の2切れがアナゴ)
「あ~、タレの焦げる匂いが堪らん!!」
出来上がった熱々のゴンズイ丼を頬張ります♪
う、う、う、美味いっ!!いや~、久しぶりにゴンズイ食べたけれど、やっぱり美味しい魚だなぁ。
満足満足♪
今日も自然の恵みに感謝です。
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今まで食べた事が有りませんが、釣れた時には天婦羅か蒲焼にしてみたいと思います。
アナゴは時々買ってきて煮アナゴにしてアナゴ丼で食べますが、ゴンズイは食べたことがありませんねぇ。
釣った者だけの特権ですね...。
あれ触るのはちょっとなぁ・・・。
それに毒ビレもあるし…。
でも美味しい魚なので、是非試してみてください!!
歩留まり悪すぎますしね。
毒ビレもともかく、口髭も食欲が湧かない原因かもしれません。
へぇ~、ギギもそんなに美味しいなら食べてみたいですね~!
あ、釣り道具も作らなきゃ。