今年は私にとって3年に一度の狩猟免許の更新の年です。
猟銃の所持許可の所轄は公安委員会(警察)、狩猟免許の所轄は農林水産省の下部組織である県農林事務所になります。
狩猟免許の更新は猟銃所持と狩猟免許が同じく3年に一度で、一般的に重なるので種類を書いて手続きをしたり事前に講習を受けたりでとても忙しい1年になります。
例年なら1時間半ほどの講習を受け、視力や運動機能に問題がないかなどの確認がありますが今年は違いました。
新型コロナウイルスの流行により、内容がかなり短縮。

コロナ禍の今回の場合、受講者が密にならないようにとても簡略化されていました。
広い会場で、まずは事前に渡されていた「狩猟読本(狩猟の教科書)」を読んで、「読みました」とチェックを入れる一枚紙を提出。

そして視力のチェック、手指の動作確認と膝の屈伸運動。
「以上で終了です」
「え!?もう終わりですか?」
呆気ないほどに簡単に終了。
ハンターさんは高齢者も多いから、リスクを避けるために今後はこうなるんだろうなぁ~。
とにかく無事に終わりました。
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今後は様々な手続きが簡素化されたり、形式が変わるかもしれませんね。
コロナ禍は続くのでしょうから。
でも狩猟免許はあまりに軽視し過ぎ。
たくさん獲らせんがばかりに・・・と感じてしまうのは私だけかな。
ある程度はしょうがないのかな…。
銃砲所持許可と違って、狩猟免許だけだと扱いが軽いですね。
罠猟だけだと気軽に入門できる気がするのかもしれませんが、軽視し過ぎですよね。
今回ぐらい簡素化しても更新できるなら、更新制度そのものが要らない様な気がしますね。猟銃の経験者講習の方がよっぽど第一種の更新内容みたいでしたよ。
猟銃の所持許可とは違うので、ある程度は簡易化しても良いのかもしれません。
警察の方々の苦労が偲ばれます。
毎年狩猟者登録して税金払って許可を得ることだし、狩猟免許の更新に関しては少し緩和しても良い気がしました。