ご近所さんから立派なフキをいただきました。

フキは好きな山菜です。
下処理にちょっと手間がかかりますけどね。
くださった方も「あそこの家なら上手く食べてくれるだろう」と思って託してくれたのだと思います(笑)。
まずは塩で板摺り。(まな板の上で塩揉みします)

それから下茹でして筋取り。

この筋取りが面倒に思う人が多いのだと思います。
(私は好きな作業♪)
冷凍庫から「硬い。少し匂いあり煮物用」などと書いているイノシシ肉を取り出して解凍します。

イノシシ肉を味を付けながらコトコトしっかり煮込み、下ごしらえしていたフキを投入して一煮立ち。

器に盛って鰹節をかけて完成♪
少し匂いのあるイノシシ肉も、フキのほろ苦さでマスキングされて旨味の相乗効果で相性抜群♪
春の味ですね~。
(もらい物だけど)今日も自然の恵みに感謝です。
↓相変わらずもらってばかりだなっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村
にほんブログ村狩猟の魅力まるわかりフォーラム
- 関連記事
-
スポンサーサイト
« 大きなイノシシを見た残弾射撃大会2021 l ホーム l 産屋への入居♪ »
フキはまだ楽しめますから試してみたいと思います。
私はイイお肉で作るかな♪
じゃんさんのような勇気がありません(-_-;)
「イノシシの臭さ」がワビサビとなって、フキのほろ苦さを引き立てます♪
甘辛い味で、事前に少し長めにイノシシ肉を煮ておくことをお勧めいたします。
今度試してみたいですね。
私はフキは親鳥(廃鶏)とゆっくり炊くことが多いかな。
厚揚げも入れることが多いです。
フキは、なんか「季節の味」って感じで嬉しくなりますよね♪
欠かさず楽しく拝見させて頂いております。
硬い、少し臭いありというのはオスだからでしょうか?
また、臭いのあるメス個体というのも存在するのでしょうか?
コメントありがとうございます。嬉しいです。
イノシシは比較的メスの方が臭くないです。
オスは発情期があって、どうしても消せない発情臭があるからです。
老成した個体(特に痩せているヤツ)はどちらも硬いですね。
後は処理の問題ですね。
適切に血抜きと冷却をしたものは美味しいですが、良い個体であってもそれが出来ていないと「ムッ」とした煮えた様な匂いになります。