「ああ、ふじの出産が迫っているから急いで出来る事をしないと…」
ふじがご懐妊っぽいので、初めての出産と違うことと今必要なことを考えます。
「まず産屋(出産するための小屋)は必要だからまた作らなくちゃ。
そして前回と違うところはモリとカヤがいる。親子とはいえ、母親になったふじには外敵として映るだろうから不安材料でしかない。
やっぱり安心して出産と子育てが出来る場所が新たに必要になるだろうなぁ…」
出産と子育てが出来る場所については、候補地は考えています。
「そうしたら、すぐに必要となるのは産屋か…」
しかし前回のお産は3年以上も前の事で、自分で作った産屋のサイズも全く覚えていません。
その時はもう一度子犬を産ませるなんて思っても無かったんですよね…。
「あああ~、4年前のオレのバカっ!なんでサイズくらい記録に残してないんだ!?」
過去の自分を攻め、
ブログの過去ログを読み、実物のふじと写真を比較して産屋のサイズを推測するというアホアホなことに半日を費やします(笑)。
ザックリとサイズの目星を付けて物置小屋に向かったところ、前回のお産に使った産屋を解体した木材が残っていました。

これは自分自身かなり助かりました。
「いいか、未来のオレよ。今だから言っておく。
体重21kgのふじの産屋のサイズは
900×900×650㎜だ。前回はこれでジャストフィットだったんだ。覚えておけ!」
これから先にまた子犬を産ませることがあったらいけないので、バカな未来の自分への伝言とします(笑)。
サイズを考えて、半分くらいは木材が残っている感じ。
足りない分をホームセンターで購入。
前回も作っているし、比較的簡単にできるでしょう♪

などと考えていることが甘かった。
モリとカヤが
「遊んで~♪」
と、擦り寄って来るのです。
(写真はモリ)
「電動工具を使うから危ないよ。ワンコゾーンに入っていてね」
組み立てて少し休憩中のところ。

(写真はモリ)
更に内側に踏み潰し防止用の板を付けるベースの角材を取り付け。

前回の出産時の、ふじの子犬に対する取り扱いを見ていると、全ての子犬に注意を払って座ったり寝たり、時には咥えて移動させたりしていたから大丈夫と思うけど、万が一のためにできることはしないとね。
ここで雨が降り出し、今日の作業は中止。
しかし9割5分くらいは出来たので上出来かな。
あとは踏み潰し防止板を取り付けて、サンダーで木材のバリ取りをすれば完成です。
さ、子犬楽しみだなぁ~♪
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甘えて来るワンコが可愛いやないですか(・∀・)
しばらくやってなかったのでバタバタしてます。
設計図書いたけど、結局現物合わせですわ。
しゃがめないので足痛ぇ。(≧∇≦)
また忙しい日々が始まりますね~。
前回同様、家族でブログを楽しみにしています。
元気な仔犬が産まれますように。
既製品が無いとかあっても高価すぎる場合が多いので、ハンターさんは色々と自作する人が多いですね♪
設計図を描くほど精密なものは作っていないので、ほとんど現場合わせの私(笑)。
材木反り曲がっている場合が多いし…。
あ、でも鶏小屋の時は2階建てだったので設計図を描いた覚えがあります。
犬小屋はいつも適当ですね~(笑)。
また楽しい戦争が始まります。
子犬の目が開いて可愛くなったら皆さんで遊びに来られてください。
これなら大丈夫。
ついでに私も参考にさせて頂こう♪
前回の部材が残っていて良かったですね。
カヤモリさんが全てチップにしたとばかり思っていました。
このウッディーな感じに癒されそう。
私も丸まって中で寝てみたい♪
正方形の一片が、ワンコが眠れるくらいの長さと思います。
背中を板にぴったりと付けて、寝ながら授乳が出来るイメージですかね。
材木は再利用が多いので、それらしきものを探し出して組み合わせたら産屋の部品が発掘できましたよ♪