空を見上げると、宙を切る横切る見慣れたシルエット。

「お!こんな早い時間なのにもう鴨が田んぼに降りてるな」

鴨類は、昼間は池や川、海や湖で体を休めます。
水の中に浮かんでいると、外敵に襲われにくいからです。
そして夕暮れが近くなると飛び立ち、エサ場に集団で降り立ちます。
「夜鴨」なんて呼ばれ、田んぼの落穂や二番穂なんかを啄みます。
(今はいませんが、一昔前のハンターさんに聞くと「鴨は夜撃つもんだ(夜鴨撃ち。違法)」なんていう答えが返ってきます)
しかし、天候が荒れた日が続くと、昼間や早い時間にエサを食べに来るのです。
(この日の撮影時間は午後2時)
「全部カルガモだな」

降り立った鴨を確認しながら、ちょっと観察。
この場所は住宅地の側の田んぼでハンターが狙うことはできませんし、いつも近隣住民が散歩しているので、人がいても怯えることなく寛いでいますね。
しかし車を停めて写真を撮っていると、さすがにこちらを見て少し警戒しています。

「なんだなんだなんだ?」
「あ~、見られているなぁ~(笑)」
構わず写真を撮り続けていると、一斉に踵を返します。

オムツを履いたような丸々としたお尻をプリプリ振りながら、田んぼの畦道を越えて体が隠せる場所まで移動して、それからゆっくりとエサを啄んでいました。
「いや~、
美味そうだカワイイね♪」
また会おう!!
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夜も獲れる網の免許を取りましょう!
(^ω^)
私は画像を見ていてカルガモたちが可愛くて仕方がありません。
そう、食べたくなるくらいに。。。
もちろん、イノシシもシカも愛していますよ♪
ただ、時間がないので狩猟者登録は控えています。
罠投網は、引退してヒマになった時の楽しみに取っておこうと思っています♪
可愛くてたまりません。
愛ですよ!愛!!
敢えて何愛かは言いますまい(笑)♪
猟師が手出しできないとわかっていての余裕なのでしょうね。彼らのほうが何枚も上手?
残念です。
鴨たちもよく知っています。
自らの習性を変えるくらいまでですからね。
大したものだと思います♪