「うう、獲りたいっ!」
丁度いい大きさのシマヘビを見つけ興奮っ!

実は最近自宅敷地内でネズミを複数捕獲したからです。
数日前の事。
帰宅してニワトリ用のエサを足しておこうとニワトリ小屋へ行くと、エサ入れに何か茶色の影が見えます。
もう薄暗くなっていた時間なので最初は「でっかいコオロギ?」と思いましたが、すぐにそれが小さなネズミであることが分かりました。
チョロチョロと2匹。
ネズミ捕り用の粘着シートを仕掛けると、翌朝には3匹捕獲。
出現場所になっている雨戸の戸袋の下や、屋根裏に仕掛けたシートを交換しながら1週間ほどで合計7匹捕獲。
「うう、血気盛んな雄鶏5羽がいなくなって年取ったホシノさん1羽になってしまったから、敷地内の生態防御力が低下しているなぁ。
育ち盛りの雄鶏たちが昼間はカエルやセミやたくさんの昆虫たちをパクパクと捕食していたし、日没前や夜明け直後には相当ネズミを捕まえてくれていたんだろうな…」
このブログで何度か書きましたが、野ネズミが媒介するレプトスピラという病気で実家に飼っていた犬を何頭か失った経験があるので、私は正直かなりネズミが怖いのです。
「滅多にネズミを見ることなんてなかったんだけどな」
と思いつつも、振り返ればかなり家庭内飼育の生物相も様変わりしました。
最初は猫のリン1匹。
それからふじが来て、ニワトリのホシノさんズが5羽やって来ました。
ふじに6頭の子供が産まれ、モリとカヤの2頭が家に残ることに。
そうしている間にリンやホシノさん達が亡くなって、今年の春に孵卵器で孵したニワトリは皆オスで、結局ドナドナ。
生き物は増えたり減ったりして、現在飼っている生物はワンコ3頭とニワトリ1羽。
室内とニワトリゾーンの防御力弱体化が著しく、その場所から突破されている感じです。
そんな時に見つけたちょうどいいサイズのシマヘビ♪

「このくらいのヘビを天井裏に入れておけばネズミ除けにちょうどいいぞ!」
現代社会の方から見れば、自分で天井裏にヘビを入れるなんて考えられないことでしょうが、一昔前は普通に住宅内にヘビが生息していたんですよ。
実際私が幼少期にお風呂に入っていると、天井から大きなアオダイショウが落ちてきたこともありました。
今住んでいる家も、シロアリ業者さんに点検してもらった時に「天井裏と床下に相当ヘビの抜け殻がありましたよ」と言われたものです。
しかし本当に捕まえるかどうかに関しては、どうしようか悶々と苦悩。
なぜなら仕事中だったから。
素手で捕まえることも、スーツ姿で捕獲することも、捕まえた後に入れるプラスチックコンテナも車に積んでいたので、それらに関しては全く問題ありませんでした。
問題は捕まえた後。
この日の気温は30℃を大きく超えています。
「衛生上の問題もあるから、さすがにヘビ入りコンテナを社内に持ち込むわけにはいかないだろうなぁ。
しかしこの暑さじゃ日陰に置いていても間違いなく死ぬだろうし…」
悩みに悩んで結局諦めました。
しかしまあ、後で思うと「あの人ヘビを捕まえて生きたまま車に積んでいたよっ!」なんて噂が流れなくて良かったと思います(笑)。
残念!!
↓持って帰っていたら「ヘビ食べた人よっ!」という噂が流れたハズっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
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出来れは現実社会で目立たないように生きたいのですが、もうすでにそんな甘い夢は諦めています…(涙)。
確かにヘビがいたらネズミも来なくなりますね(・∀・)
スーツ姿でヘビを捕獲し会社で「どうや!」と見せびらかす
行動をして貰いたかったです(`ω´)グフフ
私もオフバイク乗っていましたよ~♪
今は110㏄スクーターのみですが。
いや~、会社内でも色々やらかしているから、もうこれ以上自分で傷口を広げたくないのが本音です(笑)。
これからもよろしくお願いします♪
アオダイショウ発見した時は身なりなんか関係なしにゲットしましょう!
レプトスピラ症のことを心配しているじゃんさんなら迷いは無いハズ!(^O^)/
ニワトリがたくさんいると、蛇も落ち着けないでしょうね。
ホシノさん達が来てからヘビがいなくなりました…。
次にアオダイショウを見付けた時には躊躇しませんよ!!
夜中に天井裏を這う大きな音にも負けませんとも…(汗)。