ある日郵便ポストを開けると一通の封筒が届いていました。
差出人は所轄の警察署。
内容は新型コロナウイルスの流行により、延び延びになっていた銃砲等一斉検査(通称:銃検)の案内でした。
銃砲等一斉検査は例年春に行われ、銃砲所持者が所持銃を紛失していないか・違法改造などをしていないかを確認するためのものです。

検査対象には、鋲打銃・救命索発射銃・許可刀剣なども含まれます。
(鋲打銃・救命索発射銃がどんなものかは見たことないのですが…)
全国のハンターさんからの情報を集めると、「今年は銃砲検査中止」という場所が圧倒的に多いようだったので、勝手に「今年は中止かな」と思っていました。
「どれどれ、どんな内容だろう?」と思い、開封して内容を見ると
・3密を避けるため1時間に4名までの受検。
・検査は2日間の設定で、事前に電話して完全予約制(希望時間は先着順)。
とのこと。
なるほど、こう来たか。
物が物だけに検査しないわけにはいかないですよね。
同じ県内ですべて同じかと思ったのですが、「詳細はまだ未定」「連絡すら来ていない」という場所もあり、対応は様々のようです。

(画像は特に関係ありません)
さて、新時代の銃砲等一斉検査のスタンダードはどうなるんでしょうかね~。
↓新時代はリモート銃砲検査だっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村
にほんブログ村狩猟の魅力まるわかりフォーラム
- 関連記事
-
スポンサーサイト
« ああ、恥ずかしい勘違い… l ホーム l セミの抜け殻はエビの味!? »
「コロナ禍の状況次第で」との条件付きですが。
しかし、銃検が行われる場合はどうなるんでしょうね。
検査後のじゃんさんの記事が気になります。
来週は経験者講習もあるんですが…。
誰もが経験したことない事態なので、色々な事に対して柔軟に対応する姿勢が今は必要ですよね。
銃砲検査後はまた記事をアップしたいと思います。
ウチにも一振りあると聞いたことがあるのですが、私は見たことも無ければ、検査があったということも聞いていないです。
こりゃ、両親死亡後に「刀剣が出てきました」って警察に電話するパターンですかね…
それにしても銃検が無い年があるとは思いもしませんでした。
「許可刀剣」があれば、屋根裏に安置されている「無許可刀剣」もあるのでしょうねえ。
猟銃だと「闇銃」なんて呼ばれたりしますが、刀剣はどうなんでしょう?
運転免許の更新も延期されている時代ですから、これからの銃砲所持の許可や検査はどうなるのか興味津々ではあります。