キス釣りをしていた時に撮れた一枚。

2匹のキスが釣れたのでちょっと写真撮影をしていたら、砂の中から何かが出てきました。

「お!キンセンガニだな」

(別の時に撮った写真です)
波打ち際を見ていると、時々ヒラヒラと泳いでいるのが分かります。
目の前に大きなご馳走がやって来たので、取り逃がすまいと必死な感じ。

こうやって砂の中に潜んで、エサがやってくるのを待っているんでしょうね。
何もない砂の中からかなりの速さで出て来て、ハサミを振り立てる様は「自分が魚だったらかなり怖いだろうなぁ~」と思わざるを得ません。
まるで何かSF映画のエイリアンのようです(笑)♪
「ごめんね、このキスはオレの晩ご飯なんだ」
魚を抜き上げ、人間がいると分かると再びシャカシャカと砂の中に潜っていきます。
ちょっと掘り起こすとこんな感じ。

トゲトゲで可愛いフォルムをしていますが、小さなカニなのでほとんど食べる所がありません。
小さい時はミカンネットいっぱい獲った記憶もあるけど(獲るだけで逃がした)、今はあまり見かけなくなりました。
キンセンガニよ、たくさん増えたらまた会おう!
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「二度とじゃんさんには見つかるなよ!」とエールを送りたくなります。
九死に一生スペシャルを見ているようです。。。
それとも誰かさんに食べられる寸前だったキンセンガニだったのか!?
そこら辺はあまり考えないようにしておきます(笑)。
「もう少し大きくて身がたくさんあったらなぁ」
と、真面目に呟いてみた砂浜でした♪
今から30数年前、いつものように自宅近くの崖の上から根魚を狙っていたときのこと。ガクン! と魚信。「来た!」と合わせたら、すぐばれてしまった模様。むなしくリールをカラカラと回していたら、突然ガクン、と重くなって・・・「まだ針がかりしてた???」と思いながら夢中でリールを回し始めたら・・・また、カラカラ・・・。
するとまたまた、突然にガクン、と重くなって、というか。引っ張られ、???
で、そんなことを繰り返していたら目の前に大きなカモメが現れました。
バタバタと目の前を飛び回るカモメ。なんとリールを回している時に、私の仕掛けにカモメさんがからまってしまった模様。
バタつくカモメを押さえ、からまった糸をはずしてリリースいたしました。
基本、小物以外はキャッチアンドリリースしない人なのですが、さすがにその時は大物でもリリース。(^^;)
釣りをしているといろいろな出来事が起きます。
キンセンガニさんのお話を読み、大昔の出来事を思い出しました(^O^)
今回はいきなり砂の中から現れたので本当にビックリしましたよ(笑)♪