誕生から1ヵ月が過ぎ、ハトくらいの大きさに成長したヒヨコ達。

「中ビナ」と呼ばれるサイズです。
しかしまあ、「ピヨピヨ」と鳴き声はヒヨコのままで、可愛いものですね。
ヒナ達の羽毛も生え、外気温も上がってきたので、ようやく外にある鶏小屋で1日中寝泊まりが出来るようになりました。
ふじは相変わらず保母さん状態。

モリとカヤは相変わらずヒナ達にロックオン!!

(ヒナが近くに来ると、興奮してプルプル震えています。笑)
そろそろ雌雄でトサカの大きさに差が現れ出す頃です。

ゼブラ模様の2羽の内、手前がメスで奥がオス。
オスの方がトサカが大きいのが分かりますか?
孵化した5羽の中でメスは2羽という感じ。
「もう少しすると雄鶏はコケコッコーっ!!とけたたましく鳴き始めるだろうな。
そうなると我が家では飼えないし、卵も産まない雄鶏を引き取って飼ってくれる奇特な人もいないから、誰か(私かもしれませんが)に食べられてしまう運命だろう…」
産業動物として雌雄が選別され、産まれて数日で飼料やタンパク質原料として潰されていく雄ヒヨコたちの事が浮かんできます。
「産まれて数日で死ぬヒヨコと数カ月で死ぬヒヨコはどちらが幸せなんだろう?」
ピヨピヨと鳴いてエサを啄むヒヨコ達を眺めながら考えます。
「多分正解なんて無いんだろうなぁ」
難しいですね。
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雄鶏の運命じゃんさんのみが知っている。
その日まで可愛がってください。
岡崎さんと後藤さんの交雑種を見てみたい気もします。
でも、その前にモリカヤさんがアヤシイ感じ。
「プルプル」は非情のライセンスのサイン。
イヤな予感がするのは私だけでしょうか。。。(-_-;)
数十年前には、うちでもニワトリを飼っていた記憶があります。
別れの日までしっかり可愛がってあげてください。
まあ、そういったことも覚悟のうえで孵化させたので、そんな事も含めて書いていきたいと思います。
少しだけでもいいので有精卵が取れないかなぁ。
(たぶん無理そうですが)
非情のライセンスを強制発動という手段もあったりして…。
近隣のご高齢の方が「あら懐かしい!」なんて言って、しばらく我が家のニワトリを眺めていくこともしばしばです。
外飼いの犬や猫も少なくなりましたし、近年は人間と動物の接し方も変わってきた感じですね。