孵化するにあたって、ニワトリの種類の選択も大いに悩みました。

まあちょっと調べると、物凄い種類のニワトリがいることに唖然とします。
色々と悩んで、私が選んだのは岡崎おうはんと後藤もみじ。

(だいぶん大きくなって動きも活発! おっかなびっくりのふじです♪)
黒いヒヨコが岡崎おうはん。黄色のヒヨコが後藤もみじです。
どちらも肉卵兼用種のニワトリです。
種類に関しては特にこだわりはなく、たまたまご縁があったゼブラ系の美しい毛並みのものと、一般的な茶色のものを選択しました。
どちらも「大人しい性格で人慣れする」というタイプのニワトリです。
人慣れするニワトリを選んだのには訳があって、我が家には近所の小学生がよくやって来ていて、ネット越しにニワトリを眺めたりエサを与えたりしているからです。
初めてその光景を見た時は嬉しくなってしまいました。
なぜなら私もそのような少年時代を過ごしてきましたから。
「あっちの家にはデッカイけどフレンドリーな犬がいる」
「こっちはインコをたくさん飼っている」
「あそこは庭に池があって錦鯉が泳いでいる」
「ここの街路樹にはゴマダラカミキリがいる」
なんて感じで、小学校からの帰宅途中に寄り道しまくりの環境でした。
それに昔はどこの小学校にも飼育小屋があって、ニワトリやウサギを飼って交代で世話をしていましたしね。
しかし今は小学校に飼育小屋がないようですね。
鳥インフルエンザ等の問題でしょうがないのかもしれませんが、幼少時に生命と触れて育つことはとても大切な事だと思うのです。

(いきなり飛び上がったりして、ヒヨコの動きにドキドキのふじ。笑)
「このヒヨコ達もたくさんのお子様たちに可愛がられるといいな。」
ヒヨコ達にエサを与えながらそんなことを思いました。
↓ふじの目が本気で怯えているなっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
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我が家で昔飼っていたシェイバーという品種は最悪でした。
毎日餌を与えている私を攻撃してくるのです。
酷い時は腕がミミズ腫れに。
ところで、モリ・カヤさんはヒヨコにどんな反応を示すのでしょう。
聞かない方が良かったかな(-_-;)
エサをやろうとすると、小学生に「ここはオレの縄張りだから一歩も入れさせん!!」と威嚇して攻撃を加えてきました。
しかし数匹いた白色レグホンのオス同士で血を見る様な抗争を繰り返し、最後の一羽も傷が悪化して倒れるという結末に…。
モリとカヤはですね…、フェンス越しにヒヨコを眺めてキャンキャン言っています。
そしてふじに〆られています(笑)♪
しかし毎日しっかりとボディーガードを務めてくれますよ♪
夏休みには当番でインコの餌やり&水補充&糞掃除にいってました!
生き物係になると、小屋の中に入れる特権がステキに感じてました。
近所の鶏小屋におもむいて
小屋の網越しに、引き抜いた雑草や虫やミミズを与えて喰いつく様に
野生の強さ・怖さを感じながらも、自分が与えた餌に食らいつく様子に
悦びを感じる体験をしていました。
現代でもこの貴重な体験ができる配慮ある飼育に、
当時(幼少)の自分を代弁をしてありがとうございます!!
かなり大きな獲物でもつついて食べちゃうんですよね!
小学校の飼育小屋では白色レグホンのオス同士が毎日の様に流血沙汰のケンカをしていました。
実際に一羽死にました。
飼育小屋を眺めるだけで、学ぶことがたくさんあった気がします。
いえいえ、ふじはかなりヒヨコ達にビビっている感じです。
なにせ急に飛び上がってりしますからね(笑)。
でもふじなりにとても心配みたいですね♪
現代は「生命と食べること」が完全に切り離された社会なので問題があると思うのです。
ちょっと休憩する時もありますが、ボチボチとやっていけたらと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。