ピヨピヨピヨピヨと大きくなるヒヨコ達。

本当に半日見ないと一回り大きくなっています。
エサを食べる量が多くなってきたので、ペットボトルで作ったエサ入れを大きなサイズのものへと変更しました。
少し前の事になりますが、今回初めてのチャレンジで検卵をしなかったので、孵化が終わった後に検卵を行ってみました。
購入した孵卵器には検卵器装備のものだったので、卵を置く場所にセット。
スイッチを入れると下から強い光が当たり、卵の中の生育具合が分かります。
こんな感じで光が透過するものは無性卵もしくはごく初期に生育が止まったもの。

真っ黒なものは途中まで育っていたけれど、終盤に生育を止めたり卵から生まれることが出来なかったもの(中止卵)。

孵化しなかった5個の卵の内、無性卵が2個。中止卵が3つ。
こうやって見ると、途中で検卵して血管が発達する様子なんかを見てみたかったな~、とも思いますが次回の楽しみに取っておきましょう。
さて、ここで「どうした!?食べないのか?」と思われる方も多数おられるかと思います。
バロット(フィリピン)とかホビロン(ベトナム)と呼ばれる孵化しかけのアヒル(ニワトリのものもある)の有精卵を食べる料理がありまして、マンガ『美味しんぼ』でも「美味い!」と言って食べていましたね。
今回はさすがにスルー。
中止卵がどの時点で生育が止まったのか分かりませんし、37℃の孵卵器内で温めていたので当然腐っていたでしょう。
それに3週間も親鳥のような気持ちになって卵を眺めてきたので、感情的にとてもその様な気分にはなれませんでした。
たぶん料理として出された物を食べることは出来るだろうけれど、他の人が作ってくれたものじゃないと無理だろうなぁ。
まあ無理やり食べなくても、ご縁があればいつかそんな料理を食べる日も来るのでしょう。
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恐らくは爬虫類ほどは検卵による弊害は少ないでしょうから。
爬虫類は検卵など、観察熱心な人ほど孵化率を下げてしまうようです。
例の「転卵」が必要かダメか差なのでしょうね。
言われてみれば、母鶏はしょっちゅう検卵をしている様なものですね♪
次回があれば頑張ってみたいと思います(笑)。