イングリッシュポインターのミックが死にました。

10日ほど前からほとんど食事をしなくなり、眠るように旅立ったとのこと。
14歳。
ミックは先住犬が急病で死んで、ほとんど初めて実家に犬を飼っていない期間が出来、その後にやって来た犬でした。
「我が家にやって来てくれてサンキュー♪」
という意味からミックと命名。
ミックはとても穏やかで優しいワンコでした。
ブリタニースパニエルのジャンを迎えた時は、正直な話「オス犬同士をフリーにして飼って大丈夫だろうか?」と思ったものですが、ミックの穏やかな性格とジャンの陽気な性格の相性も良く、まったく問題ありませんでした。
互いの仲も良く、2頭でいつもじゃれ合って喧嘩をした事もなかったし、コンクリート壁の運河にジャンが飛び込んだ時などは
「早く助けてあげて!」
と、親父の尻をツンツンと後ろから押していたとのこと。
(その後無事に救出)
私とブリタニースパニエルのジャンが狩猟デビューしてからは、半矢のキジや鴨をジャンが探しあぐねていると
「やれやれ、しょうがないなぁ」
という感じでボサや池の中から獲物を咥えて持って来てくれました。
ジャンにとっては「頼りになる兄貴」でした。
晩年はほとんど耳が聞こえなくなって、目も白内障が進んでいました。
それでも私が会いに行くと、匂いを嗅いで嬉しそうに尻尾をパタパタと振っていたものです。
さよなら優しいミック。
今頃は天国で大好きなジャンと一緒に走り回っていることでしょう。
たくさんたくさんありがとうね。
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私もまた犬飼いたいけど、いつか来る日を考えると、足踏みしちゃうんですよね。
猟犬を飼ってみたくなったきっかけのひとつです。
ミック、ありがとうね。
古来より伝わるけど
固体の大小で命の期限は変わると思う。
我々人間だって・・ですよね。
大切なのは深い繋がりだと思う。
苦しむ顔も見せず、眠るように旅立ったと記載されてるので
楽しい繋がりの元で天寿を全うしたんだなって思ってます^-^
ミック君、お疲れ様。
最高の生き方だったのかと思います。
きっと、とても幸せで重要な事だと思います
きっと、ありがとう、幸せだったよと・・・
言葉を発することが出来れば言っていたでしょうね
いやぁ~~何だか涙が出るわ・・・
またいつでも気軽にお立ち寄りくださいね。
しかし家族皆精一杯可愛がったし、猟犬で事故もケガもなく天寿を全うできたので幸せだったと思うようにしています。
ミックとジャンはいつも仲良しで、見ていて私も楽しかったです。
おかげで狩猟が楽しくなりました。
今頃は2頭で仲良く遊んでいると思います。
レオが来てくれて、安心して旅立てたのだと思います。
哀しいけれど「ありがとう」と感謝の気持ちですね。
ゆっくりと休んで欲しいと思います。
家族で話しましたが「優しい子だった」「いい子だったね」という話しか出てきません。
本当に優しく皆が穏やかな気持ちになれました。
この記事、ボロボロ泣きながら書きました。
安らかにお眠りください。
天国では、ジャンと仲良くじゃれ合っているのでしょうね。
私もかなりぽっかりと心に穴が開いた感じがします。
やはりミックの優しさに助けられていた所は大きいのだろうな、と実感していることしきりです。
昨日、ミックが夢に出てきました。私とふじにお別れを言いに来たのかな?と思ってしまいました。
今までありがとうミック
天国でジャンと楽しく走り回ってください。
ミックは優しいワンコでした。
そんなミックを皆が大好きでした。
もちろんジャンも…。
今頃天国で2頭で楽しく走り回っていることだと思います。
しかし皆が出来る限り可愛がってあげたと思うので後悔はありません。
今頃ジャンと天国で走り回っていると思うと、少し「それも良いかな」と思ってしまいます。