「ん?これは何だろう…」

キス釣りをしていたら、岩の表面に見慣れぬ小さな巻貝。

大きなものでも5mmくらいかな。
試しに引っぺがしてみたら、中身が蠢いているので生きているのは確か。

帰宅して調べてみると「アラレタマキビガイ(だと思う)」。
「少し潮が被るくらいの場所に張り付いて水に入らない貝」とのこと。
この場所はチヌやエイがたくさんいるから、水に入ると格好のエサになっちゃうだろうなぁ。
結果として海辺に住んでいても、水から上がっての生活へと進化した訳か。
生命って凄いものだと思います。
「大きなものでも8mm。食用として認知されていない」とも書いています。
「やっぱりこれ以上は大きくならないのかぁ。でも形状はサザエみたいですごい美味そうなんだよね」

「それに食べるのが面倒って言うだけで、実際に食べた事がある人はいるのだろうか?
実際に獲るのも簡単な感じだし」
大量に集めてスープの出汁くらいにはならないかを考えます。
集めるときはボールかなんかを下に置いて、使い古した歯ブラシで擦るとすぐに一杯になりそうだ。
あ、こんなこと考えるから「食い意地張ってる」って言われちゃうんだよな(笑)。
でもいつかチャレンジしてみよう♪
↓食い意地張り過ぎだっっっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
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歯の強い方なら殻ごとバリバリなんてね。
磯の風味とほんのりとした塩味が乗って・・
ジャンさんが食って無事なら俺も真似しようww
美味そうなんですけど…。
歯の強いチヌだったら、あっと言う間に全滅だな!と思ってしまいました。
やっぱり出汁取って、ついでに具材にもできる炊き込みご飯は良さそうですね。
いつか記事にしてアップしたいと思います♪
実は私、これで味噌汁を作って食べたことがあります。
大量に獲って、出汁は出るのかと・・・
結果はダメでした。
殆ど出汁は出なかったのです。
アレ?ってな感じ。
ところが形態は全然違いますが「マツバガイ」は最高でした。
指先程の小さな個体を、せっせと岩からヘラで剥がして、これまた味噌汁に。
濃厚な出汁が出て、その旨さに病みつきになります。
小さな身の旨さも抜群!
でも獲るのが面倒なんですよね・・・
しかも出汁も出ない。
それは本当に残念!!
でもへそ曲がりな私は鍋いっぱい捕って来て、更に圧力鍋で拷問のように出汁を絞り出す実験をするかも…(笑)。
その時は記事にしてブログにアップしますね♪