見た目満点！！ 憧れのイノシシ肉の骨付きリブステーキ♪

先日戴いた、３５ｋｇほどの美味しそうなイノシシ肉でいっぱいになった冷蔵庫の中を眺めて悩みます。

「う～ん、一頭丸ママのお肉が手に入るなんて滅多にないから、是非あれを作ってみたい！！サイズ的にもちょうどいい感じだし…」

そう思ってカットしたお肉がこちら。


あばら骨をつけたままの背ロース肉。
これをそのまま焼き、イノシシ肉の骨付きのリブステーキにしようと考えたのです。

お腹が減った夕方5時半から何度も再放送される『トムとジェリー』を見て育った私にとって、ローストチキンと双璧をなす美味そうなお肉料理といえばリブステーキ♪
そのレベルはもはやトラウマと言えるくらい。

長渕剛の曲に「死にたいほどに憧れた花の都大東京」なんていう歌詞がありますが、私の場合「死にたいほどに憧れた骨付きリブステーキ」なのです。
どれだけ食い意地が張っているんだか…（笑）。


さあ、それでは憧れのリブステーキを焼きます♪


まずは表面を強火でカリッと焼き、蓋をして弱火でじっくりと火を通します。


ああ、なんだかこの姿を見るだけで胸がいっぱい。


熱々のものをカットしてソースを添えて出来上がり！！


ネットで調べてみると「トマホークステーキ」なる名前も出てきますが、形状に妙に納得。

そして実食。
骨を手に持って齧り付きます。

「あ、美味い。本当に美味いっ♪　カリッと焼いた肉の表面の中からジュワっと肉汁が溢れてくる。酸味を利かせたソースにもよく合う…」
まるでカニを食べている時のように黙ってモグモグと完食！

たらふく食べて飲んで幸せな気分のまま眠りに落ち、夜中に起き出してこの記事を書きました（笑）。


（もらいものだけど）今日も自然の恵みに感謝です♪


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