石鯛の酒蒸しを作りました。

40センチ弱のサイズ。
(尻尾が蒸し器の中に入らなかったので切り落としました)
作り方はとっても簡単。
鱗を取って腸(ハラワタ)を出し、腹腔に好みでネギなんかの香辛野菜を詰めて蒸すだけ。
水分が出て煮えたようになるので、お皿などで作る場合は割り箸などでかさ上げします。
このくらいのサイズで蒸し時間は約20分くらいかな(←適当です)。

出来上がる5分ほど前に白髪ネギをのせ、日本酒を振りかけて蒸し上げます。
石鯛を食べる調理方法としては、
炭火で焼きながらの塩焼きが一番好きなのですが、はっきり言って炭火を熾すのが面倒なので今回は酒蒸しにしました(笑)。
刺身もとても美味しいと思いますが、そんなに沢山の量を食べられるものじゃありませんしね。
ポン酢に一味唐辛子を薬味にしたタレにつけて食べ進みます。

丸ままの調理法だと骨から染み出る濃厚なエキスや、皮と身の間の脂やプルプルした皮自体も無駄なく美味しく食べられるのが良いですね。
身を箸で割ると石鯛のエキスが溢れ出て来て、見るだけで口いっぱいにヨダレが溜まります。
ほとんど無言で貪り食べ、あっと言う間に骨だけ(笑)。
最後に皿の底に残ったエキスにほんの少し塩を加えたスープで締め。
美味しかった!
今日も自然の恵みに感謝です。
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刺身もたくさん食べるのは大変ですね。
このあいだ、ばあちゃんが安かったからと、
ハマチの大きいのを買ってきて、
まるごと刺身にしました。
ばあちゃんは2.3切れだけ…
刺身だけで腹パンパンになりましたわ。
(^_^;)
折角新調したウェットスーツ 有効に利用したくて内湾の浜で魚を突こうかと思っています。
サンバソウでも取れればうれしいなと。
初心者にヤスなどの装備を説明していただければ嬉しいです。
甘酢に漬けたり、醤油タレに漬けこんだりしていますが限界点が低い気がします(笑)。
でも私も「魚は丸ごと」料理したい派なんで、おばあちゃんの気持ちは良く分かります!
逆にクロ(メジナ)とか真鯛の方がかなり難しいですね。
水の中で見ると美味しい魚順に猟欲が湧きます(笑)♪
おお、ちょっと中華チックな料理方法も美味しそうですね。
次は是非試してみたいです!!