先日キス釣りをしていると、波打ち際近くの浅い場所に大きな魚影。

「お!チヌだな。結構デカイぞ」
まあしかし、キス釣りの最中で40センチを超えるチヌを釣り上げられるような仕掛けではありませんし、タモ網も用意していません。
スルーしてキス釣りに専念します。
それから潮が満ち始め、海岸線にある岩場が更に海水に浸かります。
すると何処からかたくさんの大きなチヌが集まり、ウロウロと漂っています。

(上と同じ写真ですが、見やすいように印を付けてみました)
大きなものは50㎝越えのものもチラホラ。
「なんじゃこりゃ!?」
あまりの数の多さに驚きつつ様子を眺めていると、時折磯の周囲でヒラヒラとチヌの体が翻り、魚影が反射しています。
「なるほど、満潮に乗って磯に付着したイガイやフジツボなんかを齧り取って食べているな」

一度車に戻り、チヌ釣り用の仕掛けを準備して釣り上げようかと考えます。
チヌ針にイガイを付けて静かに落とすと、すぐに食って来そう。
しかし今年は潜って結構な数のチヌを突いたので、初志貫徹でキス釣り続行。
それにイガイも今は水の中にあるので、餌の確保が難しい感じだし。
いや~、それにしても近いな。
岩場に隠れながら投網を打つか、カジキの突きんぼ漁のように大きなホコを投げると簡単に獲れそうです。
そんなことを考えていたら大興奮!
まあ、作戦を練ってまた今度ゆっくり出直すよ。
そして「大きなチヌが大漁で困っちゃったなぁ!!」というタイトルでブログを書こう。
ああ、楽しみだ♪
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真冬に前日からオキアミを溶かしたものの、
海は大荒れ!(≧∀≦)
なんとか竿を出せる場所を見つけました。
ちょうどこんなところでした。
かなり濁ってましたが、
渚釣りってのも知ってましたので、
餌をほかすつもりで30分。
ん?!来たー!
チヌの50cmでしたわ。(^ω^)
お巡りさんに怒られる・・・かもしれませんから。
でも9粒くらいで撃つといい感じですね。
その時は海面の反射角を考えて魚の下側狙い。
もちろん連射でバン!バン!バン!
あぁ、ア、アマゾン川での話ですよ!(-_-;)
水深5Mくらいだったのですが、50cmクラス以上がウヨウヨ。堤防の壁に噛り付いているようでした。
「こうなるタイミングがつかめれば、チヌ爆釣だな」
なんて、誰かさんと同じ妄想見てました♡
狩猟にしても釣りにしても、それらの生態をよく知らないと上達しないんでしょうねぇ。
小口径のライフル銃だったりしたらヘッドショットで身の損傷が少ないかも。
ア、アマゾン川に行く機会があったら、現地のガイドさんにお願いしてみます。
ピラルクとか獲れたりして♪
次は本気で狙おうと思っていますが、獲れるかどうかは分かりません(笑)。
そうやって日本各地で様々な猟法・漁法が出来たかと思うと面白いですね♪