「むぐうぅぅぅ…」夜中に痛みのあまり目が覚めます。

痛む場所は腰の背中側。中心線より左。
額には脂汗…。
「なんだ、この痛みは?」
痛んでいる場所を確認しようと思い、布団から身を起こそうと試みますが力が入りません。
痛みを紛らせようと深呼吸しますが、深く息を吸った途端に激痛が走ります。
「ハッ、ハッ、ハッ」
と浅い息で考えますが、実は心当たりがありました。
少し前に受けた会社の健康診断のエコー検査で、腎臓結石が写っていたのです。
検診で説明を受けた初老の上品な医師から訊ねられます。
「今まで腹部が酷く痛くなったことはありませんか?」
「いえ、特にありません」
「結石が排出されるときには激痛なので覚えておいてください。その時は病院を受診してください」
「うう、ついに結石が暴れだしたか…」
親父が同じように腎臓結石で苦しんでいるのを何回か見て育ちましたので、自分に起きている痛みの素が結石だろうと確信します。
結局痛みの余りほとんど寝れず、1時間ほどウトウトとしただけで出勤。
しかし仕事をしていても痛みに耐えきれず、会社を早退して病院へ向かいます。
「たかが2~3ミリ程度の石が体内で動くだけで、人間ってこんなに何もできなくなるんだ…」
そんな事を考えながら、猟期に見たケンカで深い傷を負ったたくさんのイノシシの事を思います。
「いや~、オレがイノシシだったらとてもじゃないが耐えられないだろうなぁ。野生で生きるって本当に大変なことだ」
ヘナチョコ生命体の私は、病院で座薬と経口の痛み止めを処方され、痛みの余りヨチヨチとした足取りで帰途へと就いたのでした。
トホホ。
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怖いですね~~~これが猟場で起きたら死にそうですね( ̄▽ ̄;)
兎に角養生して早く良くなってください
早く排泄されることを願ってます。
この暑い中、眠れないのも辛いですね、
早く取ってもらえるといいですね。
相当痛いらしいですね。お見舞い申し上げます。
でも、石が出たら嘘のように健康体に戻ると言っていましたよ。
しばらくは大変でしょうが、どうぞご自愛ください。
尿管結石が痛いですよ!
私もこれが猟場で起こったりしなくて良かったと思いました。
まあしかし、私のような馬鹿者にはたまにこんなことが起こらないと健康のありがたさが分からないので、ちょうど良かったかもしれません(笑)。
今は痛みも引いているのですが、どうやら結石が排泄されずに終わったようです(涙)。
泣けます。
腎臓から膀胱に落ちていく時が激痛のようですが、今回は落ちずに終わりました。
もっと激痛が来るかと思うと恐ろしくて夜も眠れません…。
そういえば入院していた知り合いもいました。
今回は石が排泄されなかったようです。
ちょっと泣けますね…。
はい、尿管結石が一番痛いようで「痛みの王様」なんて呼ばれているようですね。
今回は尿管を通過するまでには至らなかったようで、地獄の苦しみは次回以降に持ち越しのようです(涙)。
私も石で苦しみました。
超音波結で石を割り、体外に排出する治療法をお勧めします。
ただし、1泊2日の手術扱いになります。
手術後、おちんちから小さくなった石が沢山出てきますよ。
出る時は痛みも有りません。
手術中に痛みが少しありますが、問題ありません。
ご健闘をお祈り申し上げます。
尿管結石の疑いありで、早く病院に行かなくちゃです!
なんか痛いんですよね。
そのうちにドカ~ン!と来るのでしょうか?
その前にじゃんさんには早く良くなってもらわねば。
治ったら、またブログでアップして下さいね。
石が出ても画像は・・・どんなかな?
見たいような見たくないような・・・
とにかくお大事に!
ええ、超音波に関しても調べました。
結石が大きいと良いようですね。
私の場合、石は小さいのですが、そんなに楽なら考えようかな…。
ありがとうございます。
「動けなくなるほど痛い」という意見の方が多かったですね。
山で動けなくなってもいけませんので、早いうちに超音波考えるのも悪くないかもと思っています。
実は胆嚢はエコーで1mmほどのポリープがあるのが見つかりました。
こちらは経過観察中です。
腎臓結石は私も遺伝的なものもあるようです。
「結石で死んだ人間はいない」という言葉を頼りに痛みを乗り越えようと思います(笑)♪