少し前の話になりますが、兄貴の船に乗せてもらって釣りをした後、港に帰港。
速度を落として進む波止場で釣りをされている方の様子を見て、「何が釣れているのだろう?」と観察します。
するとそこに一人の小柄なお婆さんが座っています。

誰かの釣りの様子を眺めているとか、散歩して日向ぼっこしているのではなく、日除けの陣笠を被り、見事な手さばきで竿を操り仕掛けを投入しています。
周囲にはご家族の方もおらずに一人黙々と。
兄貴に尋ねます。
「なあ、あそこで釣りをしているお婆さんは一人で釣りしてるの?」
「ああ、ここらの人は昔から釣り慣れているから、一人で釣りしている婆ちゃんも多いよ」
「へえぇ~!」
田舎で娯楽が無い場所でもあるのだろうけれど、釣り座に座り矍鑠とした様子で釣り竿を振るうお婆さんを見ると
「本当に釣りが好きなんだろうなぁ」
と感じました。
次に兄貴の所に遊びに来た時は、波止場からも釣りをして、あのお婆さんと少し話をしてみたいなと思ったのでした。
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この波消しブロックの形状もスゴイ!
良い魚が沢山釣れるんでしょうね。
じゃんさん、今度は潜ったら?
穴の奥の方はどうなっているのかなぁ。。。
「誰かご家族の方がいるのだろうなあ」
と思って探したのですが一人なので二度ビックリでした!!
ここは上から眺めるだけでも大きなクロ(メジナ)が出入りしているのが分かります。
是非潜りたいと思うのですが、お婆さんに釣り上げられそうなので自重しておきます(笑)♪