少し前の話になりますが、先日
野宿キャンプをした時に新しいキャンプ用品を購入しました。
それはこれ。

LED電気ランタン。
ずっとガスランタンやガソリンランタン派で、キャンプサイトで
ゴゴゴゴゴ…と静かに燃料が燃える音を聞くのが好きでした。
「電気ランタンなんて味気も醍醐味もないから絶対使わない!」
とまで思っていたのですが、今回は急遽思い立ったキャンプだったので、道具はすべて実家に置いたまま。
「ん~、どうしよう…」
新しいガスランタンを購入しようかと思ったのですが、偶然近所のホームセンターのセールにて1,500円(税別)で売っているこのランタンを発見!
メイドインチャイナの「アウトドアマン」という聞いた事もないメーカーの製品でした。
明るさが1000ルーメンという事で、試しに点灯したらかなりの明るさ。
「ま、この値段だし一晩使えればいいか」
きちんとしたメーカー品を買えば1万円以上することを考えると、ハードなキャンプでもないし消耗品と割り切って購入。
電源は単1電池4本使用。
光量調整は4段階。
家に持ち帰り、暗くなるのを待って点灯!
「なにこれっ!?ムッチャ明るい!!」
暗い場所で点灯すると、目が眩みそうなほどの明るさにビックリ!
「値段が値段だから耐久性には期待できないけれど、これはキャンプで使うのが楽しみだ」
久しぶりに購入したキャンプ道具にワクワクします。
それにしてもキャンプ道具ってすごく進歩したなぁ~。
昔はメーカーも少なくて高価なものだったし、信用できるのは海外製品がほとんどだった。
今や国内メーカーの方が品質が良さそうだし、品数や修理のサービスなんかも充実している感じ。
自分の買った中国製の格安電気ランタンは脇に置いておいて、ネットでキャンプ道具のカタログや評価を今更ながら眺めます。
ま、それでもキャンプ道具を久しぶりに購入したのでかなり嬉しく、布団に入っても枕元で何度も点けたり消したりを繰り返します。
遠足に行く前の小学生と同じレベルですね…(笑)。
そしてそんな事を繰り返していたら、見事にキャンプに
ランタンを持って行くのを忘れてしまいました。久しぶりにリアルに泣きました(涙)。
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アウトドアをやっていると道具に対する拘りとか、思い入れってありますよねぇ。
僕も前はコールマンのを使ってました。
ポンピングしてマントルが光るのを見てましたが、
歳をとると手軽なジェントスの
電池ランタンになりました。
(^_^;)
手軽で電球色にもなるしね。
最近の中華製もなかにはクオリティの高いのもありますから、
バカにできませんね?
所で、色調は?
私は登山はほとんど経験がないのですが、道具の信頼性は絶対的に必要ですよね。
最近また、道具に拘ってトラブルがあっても自分で修理したりの旅がしたいなと思っています。
格安ランタン買っている時点でダメですかね(笑)?
ガソリンとか灯油のストーブやランタンのポンピングが「特別感」出してくれていいんですよね~。
バイクで長いこと走っていると、いつの間にかマントルが壊れていたり…。
でもやっぱり、火を使うランタンの温かな光は良いと思うのです♪
泣けてきました~。
これは白色だけで色の切り替えは出来ないタイプです。
安物なんで、多くを望んだらバチが当たります♪
一人三個は持っているものなのですが、三人揃って仲間からバカ呼ばわりされてました。遭難にならなかったのが幸いでしたが。
ポンピングというとホエーブスのポンプをバラシて中のパッキンに油を塗って整備したのが良い思い出です。
もう、呆れるくらいにマンガのようなオチでした。
まあ、ハードなキャンプではなく遊びで野宿をした程度だったので、暗がりで炎を見つめながら飲むウイスキーも良かったですよ。
と、強がりを言っておきます(笑)♪
と、連中を笑っておきます(^^♪
追伸
かの事件以後、我がクラブでは点火装置付きガスストーブが流行りました。
みんな、対応が早い(笑)♪
晩ご飯がビスケットとかチョコレートだと淋しいです(笑)。