家の中に入れていたふじを、用を足すために庭に放して寝る前の準備。
「うう、まだ夜風は冷たい…。
そろそろアオリイカが釣れ始める季節だけど最近忙しくて夜釣りに行っていないな。
だけどまだまだ夜は防寒着が無いと耐えられないもんなぁ」
そんな事を考えながら、石垣の上に生えてるヒナゲシに目を落とします。

「おお、こんなに大きくて美しい水玉が出来るんだ…」
産毛に夜露が降りて結晶♪
しばしウットリと見とれます。
そういえば夜釣りに行っても車のフロントガラス上にはビッシリと夜露が降りていることを思い出します。
海や川や地面の水分が太陽熱で蒸発し、夜になって気温が下がると空気中の水蒸気が冷やされて結露するという現象なのでしょうが、夜露によって沢山の植物や動物や昆虫が水分を補給し、生きる糧にしているのでしょうね。
「循環(ひとまわりして元の場所や状態に帰り、 それを繰り返すこと)」なんていう言葉が自然と浮かびます。
なんだかしみじみと一人で感動した夜でした。
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CGみたいに真ん丸キラキラ☆彡
実物はもっと美しかったのですが、私の腕ではこの写真を撮るのが精一杯でした…。