最近、野生鳥獣の料理写真ばかりをアップしている気がしますが、ちゃんと猟に行っています(笑)。
猟に行くと色々なドラマがあり、ついつい「あれも書きたい」「これも書きたい」という感じになってエネルギーが必要なので後回しになってしまってスミマセン。
で、代わりにと言っては何ですが、やっぱり料理写真♪

イノシシ肉を使ってテリーヌを作り、サイコロ状にカットしてサラダを作りました。
「おお、美味そう♪」ごめんなさい、ウソつきました。
これはイノシシの肺を茹でて、2センチくらいにカットしたもの。
下の菜っ葉は家庭菜園に生えてる、余ったカブの葉っぱ。
ホシノさん(ニワトリ)達のエサです。
あまりに美味しそうだったので写真を撮りました(笑)。
暖かいと昆虫やミミズなどが豊富にいるのでしょうが、寒い時期はタンパク質が不足して卵を産む数が少なくなるので、考えた苦肉の策です。
(まあ、その前にホシノさん達の年齢という問題がありますが…)
猟期が始まると魚釣りにも行けなくなるので、エサとして与えられるタンパク質が山からの恵みだけになるという理由もあるのです。
小さくカットするのはそれなりに面倒なのですが、カラスやカササギに持って行かれないように必要な作業です。
庭に来た希少な猛禽類を捕食しようとする対策としても有効です(←本当か!?)。
ドアを開けてパラパラと撒くと、一目散に駆け寄って来て奪い合うように啄ばみます。

なんかこうやって見ると、ニワトリって飛べないだけでとても獰猛な鳥と言う感じがしますね。
まあ、その前にイノシシや鹿の肺を持って帰る私を見て、猟隊の方が「何もそんなものまで食べなくても…」と言われているのを聞いて、「ニワトリのエサです」と言っても信じてもらえてないんだろうなぁと思う今日この頃です(笑)。
今日も自然の恵みに感sy…じゃなかった。
ホシノさん達よ、これからも美味しい卵を産んでね♪
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広島には、やおぎも っていう肺のモツ煮込みがあるので、イノシシや鹿でやったら確実に美味いでしょうね♪
何回か食べたことあるのですが、フワフワした食感はおもしろいのですが、私は特に美味しいとは思わなかったのです。
モツも胃袋などは美味しいのですが、処理の手間がかかるので最近は食べていません。
ああ、身体が3つくらい欲しいです♪
じゃんさん、こんばんは!
連日の「美味しそう!」写真に癒されて?おります。
肺、ハイ?未知の世界に「ごちそうさまでした」
はい、肺はフカフカした食感が面白いです。
上手くスープ仕立てとか、テリーヌなんかのアクセントに入れると面白い料理になると思うのですが…。
今のところはニワトリのエサになっています。