「ああ、忙しい忙しい!」
猟期も開幕というのに、バタバタと進まない準備を進めている最中です。
ダメダメ準備不足ハンターの典型ですね。
今年は新規猟用車の軽トラジャンボくんへのワンコ達の積載方法を考えねばなりません。

まずはワンコ達を積めるようにキャリーを設置しました。

一般的にはアルミで作られた「犬箱(いぬばこ。移動用犬舎)」というものが良く使われていますが、(結構なお値段なので)私は通常のペットキャリーを3つ並べたもの。
これだと荷台に積んで移動する車の場合、パワーがあってお行儀の悪いワンコだと「早く山を走らせろ~!」と要求した時に破壊される恐れがあるので、正直お勧めできません。
(亡くなったブリタニースパニエルのジャンはアルミ材を曲げたことがあります)
「ま、我が家のワンコ達はお行儀良いので大丈夫でしょう」
山の中をガタゴトと進むので、お風呂マットをクッション材として下に敷きます。

この後、ワンコが中で暴れても転倒しないように、キャリー同士をしっかりとゴムバンドで束ねて固定。
居室内には古くなったカーペットやマットをサイズに合わせて切って敷きます。
「ワフワフ♪ これは何か新しい遊び道具ね」

喜ぶもりさん(左)とかやさん(右)。
寒くなってきたらキャリーを包むようにブルーシートを被せて保温してやります。
更に荷台にシートを被せて完成!
「よっしゃ!これですぐにでも山へ行けるぞ!!」
と喜んだのも束の間。
見慣れぬシートカバーを警戒して全く荷台に近寄ってくれなくなってくれました(涙)。
「ワウッワウッ! これは見たことない怪しい感じ。騙されるもんですかっ!!」

おまけにストラーダの時は後部座席に載せていたので、「私たちが乗るのはこっち!」と軽トラの運転席に無理やり乗り込んで来ようとします。
うう、先は長そうです。。。
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多分、アマゾネス軍団も破壊することかと。
(^_^;)
箱バンの中を動き回り、中からドアロックをすることもしばしば…。
アマゾネス軍団はですね、とりあえず荷台用のゴムでぐるぐる巻きにして「破壊出来ない」ことを覚えてもらおうと思っています♪
でも、なんだかんだ言ってこの「ドッグキャリー」の手軽さも捨てがたいのです。
カッコ良さを取るか、合理性を取るか。
皆さん見ていると半々。
それでもシートを掛けちゃえば、合理性の勝ち!
うちのブリタニーにはそのパワーは無いです。
外に積むと、猟場についた瞬間に、犬が吠えません??
キャリーだと調整が効くので軽トラの時は良いのかなと思います。
でもあっきょさんの「机キャリー」もなかなか素敵ですよ♪
外に積んでも吠えない犬は吠えませんが、室内に積んでも吠える犬は吠えますね~。
ジャンがそうでした。
「さあ、早く山に入るよ! 何やってんの、早く早く!!」
って感じで。
難しい問題です。
しっかりと見切りをして、出来る限りイノシシの寝屋近くで猟犬を放すとかの工夫をしています。
それにしても鹿増えましたね。
本当に「太陽のような輝きを持った」素晴らしい犬でした。
ジャンの子供をとれなかったことだけは残念ですが、ジャンの様な素晴らしい犬に出会えたことは幸せな事でした。