この魚はカマツカ。

大きくなっても20センチほどの小さな魚ですが、「川ギス」とも呼ばれ美味しい魚です。
正面から見たらこんな感じ。

ちょっとトボケタ感じの可愛い顔をしています♪
きれいな川にしか住めない魚で、環境指標となっている魚の一つです。
近年、農薬の使用なども減りだいぶんカマツカの姿も見るようになりました。
ちょっと手掴みして顔周りを接写。

口に生えたひげを触角にして砂の中のエサを探します。
急流を鮎が泳ぎ、周囲にはオイカワやカワムツ。水底にはカマツカやシマドジョウやヨシノボリ。
一昔前では当たり前だったたくさんの魚たちの姿。
少しは回復してきた感もありますが、まだまだ絶対数が少ないですね。
ちなみにこの日川に入っていたのは私と投網を投げていたオジサンだけ。
川に入って泳ぐ子供たちの姿はありませんでした。
絶滅危惧種は、実は水の中の生物だけではなくて、水の中に興味を持っている人間の方かもしれませんね~。
真面目な話、問題はそこにあるのだと思ったりしています。
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変人扱いされても川遊びは辞められません
川砂もキレイですし「カマツカ」がいること自体、ナイス!
良く見つけましたね。
アブは嫌いですけど、楽しいので負けません!!
魚がたくさんいても水の中を覗き込んでいる人がいなかったのが悲しいです。
そんな事を貴重に思う時代が悲しいです。
カマツカ、実はこの川にはたくさんいます。
でも護岸工事をしたせいでシマドジョウが全くいなくなってしまったのです。
なんとか写真に撮りたくて探し回っています。。。