「うっ!どうしよう!?」海に入ったばかりの私は迷います。
それはこんなのを見つけたから。

分かりませんよね?
少し色調を調整してみました。

これでも分かりにくいですね…。
実はこれは「是非水中で撮影したい!」と思っていた光景の一つ。
ヒラメが岩場に上がって餌を狙っている状況です。
この時期にエサとなるアジゴなどは岩礁周りに群れていることが多いので、それを狙って岩場に上がり体色をカモフラージュして待ち伏せるのです。
「ヒラメって砂場にいるんじゃないの?」と思われることでしょう。

(この写真は10センチにも満たないヒラメの稚魚)
通常ではほぼその通りで、眼だけを出して砂の中に潜って餌を探しています。
しかし稀にこうやって岩礁に上がって餌を待ち受けていることがあるのです。
「このヒラメは50センチくらいの大きな個体だから是非獲りたい! しかし写真も撮りたい。けど撮影している間に逃げたらどうしよう…」

瞬間悩みますが、滅多に撮れない光景であることを考えて写真撮影。
潜って何枚かシャッターを切り、静かに現場を離脱。
水面ですぐにカメラをホコに持ち変えます。
再び潜行。
まだ同じ場所にいたのでゲット!!
「獲るのはほとんど諦めていたけど上手くいった♪」
帰宅して測定すると50センチジャスト。
やたっ!!
今日も自然の恵みに感謝です。
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もはやこれはカムイやサスケの世界。
ヒラメ衛門は自信満々だったんでしょうね。
ところで、岩の上でくつろいでいるヒラメを私も時々見かけます。
フィッシュイーター化してくると、岩場の方がおっしゃる通り
エサを捕りやすいんでしょうね。
そして、チビちゃんたちは砂地にワラワラ。
因みに、今までで一番大きなヒラメを海中で見たのは・・・・・
〇〇海岸の沖合数十メートルに浮かぶ磯島の岩場です。
フフフ・・・・・。
遠い昔 キス釣りで釣れたキスにヒラメが食い付いて上がって来たので、ヒラメは砂浜と思い込んでいました。
磯でアジの泳がせを試してみます。
やはり腕をもう1本浸かる魔改造が必要ですね。
今の時期、チビヒラメが砂浜にワラワラといますね。
可愛いと思いつつ、大きなヒラメは「美味しそう♪」と思います(笑)。
普通に釣るなら根掛かりの問題もありますし、やはり砂浜の方がお勧めです。
しかし、近くに岩礁がある場合などはそのすぐ真横が一番のねらい目だと思います♪
美味しかったです♪