時間が取れたので庭木の剪定。
我が家は築43年の旧古住宅を購入したので、庭木の幹がかなり太くなって剪定も大変。

フウフウと汗をかきながらゴリゴリとノコギリで幹を切り落とします。
「まったくたった一年でよくこれだけ伸びるもんだよな~。幹もどんどん太くなるから適度に間引かないといけないし…」
少年時代に原油や石炭の化石燃料が出来る方法(ザックリいうと植物が堆積して岩盤の中などで化石燃料になる)を知って、「ええ、そんなバカな!?」と正直思ったものです。
しかし今ははっきりと理解できます。
太陽の光と葉緑素による光合成って本当に偉大だっ!!こんな小さな庭でも毎年これだけ剪定しなきゃならないんだ。これが熱帯や亜熱帯の原生樹林だとどれくらいの樹木が成長するのだろう?
そして毎年猟期に入る山の中の様変わり。
たった一年ほどで人が入れないほどに藪が茂ったり、逆に陽が入らなくなって枯れる山野草。
「これだけの植物の恩恵があって初めて動物も食料が確保できて繁栄することが出来たんだよね」
我が家も剪定した後の葉っぱは庭の土に還っていくし、腐葉土に発生するミミズはホシノさん達の大好物だ。
排出した鶏糞は家庭菜園の肥料になっているし、虫に食べられたりの出来損ないの野菜はホシノさん達のエサだしね。
「小さな循環」
そんな事を考えます。
切り落とした庭木の枝はそのままホシノさん達のエサ。

柔らかい青葉はビタミン源になりますし、アブラムシがたくさん付いているので突ついてパクパク啄ばんでいます。
(白身の元?)
よく見ると毛虫の卵も付いてますね。

(これは黄身の元?)
まあ、しばらくホシノさん達の卵の味が変わるかもしれません♪
ちょっと楽しみだったりして(笑)。
↓アブラムシと毛虫の卵を食べたホシノ卵の食レポ頼むっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
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アブラムシの樹液成分が成分移行し、栄養満点のタマゴになることは
間違いないでしょう。
「ヨード卵」ならぬ「アブラムシ卵」の誕生です!
・・・・・キビシ~な。
我が家の庭木にもアブラムシが付いて困るのですが、天敵の卵は避けるように退治してます。
私の憧れている生活環境です。
今のうちに商標権を取っておくのも良いかも…。
超売れなさそうですが…(笑)。
可哀そうなことしちゃったなぁ。
アブラムシを食べてくれるし、次回からは気を付けて見て別の場所に移しましょう。
いえいえ、そんな良いものではなく、虫は多いし夜明けと共にニワトリは鳴き始めるし、(ビビリなので)ご近所から苦情が来ないかと正直大変です(笑)。
まあしかし、季節の移ろいが分かり、ニワトリやワンコに癒されているので良い環境なのでしょうね。
とてもテントウムシが出てくるとは思えず、昔カイガラムシか毛虫の類と勘違いして可哀相な事を。。。
実はカイガラムシを食べてくれる益虫なので、一度検索確認をお勧めします。
いや~、我が家の樹木にもカイガラムシが発生して退治しているので間違えているかも。
ちょっと検索して注意してみますね。